オタクじゃないもん!

主に女性声優 でんぱ組.inc バンドじゃないもん! 純粋カフェ・ラッテ

最上もがソロ活動とブログ1週年

最上もががディアステージを辞めて、個人事務所を立ち上げました。

彼女がいずれ独立する事は予想はしていました。

最近の仕事は明らかにディアステ経由のものではありませんでした。

高知県に地方営業に行ってた事もありましたし

新事務所に向けて色々準備をしていたのでしょう。

個人事務所の名前は「スプレマシー

意味は優位性があること、最高位であること。至高。

最上(さいじょう)とかけているのでしょうか。

おそらく、家族も経営に関わっていると思われます。

何にせよ、独立して新しい道へ進むもがちゃんを応援するのみです。

 

彼女がでんぱ組を辞めてから1年。

僕がこのブログを初めたのも1年です。

今までブログ経験が無い僕がこのブログを立ち上げたのは

最上もが脱退にショックを受けて、怒りや悲しみが入り混じった複雑な感情を

どこかにぶつけたくて。最初はSNSで長文画像を貼ろうと思ったけど

どうせならブログで沢山書こうと思ってブログを初めた。

 

初期のブログを読み返してみると「最上さん」と他人行儀で

今見ると自分は相当彼女に怒っていたのが分かる

実際当時の僕は彼女に対して頭に来ていた。

TIFが終わって余韻に浸ってたのに、何でこのタイミングで発表するんだ!

でんぱ組の活動休止の中でもメンバーは個人で頑張っていたのに!

でんぱ組を辞めましただって?何勝手に決めてるんだよ!!

 

と最初は強い怒りを彼女にぶつけていた

はっきり言って自己中心的な勝手な感情だ。

でもこれだけ彼女に怒りの感情をぶつけたのは

でんぱ組を裏切ったと言う気持ちがあったのと

大好きだった最上もがに裏切られたという気持ちがあったからだ。

 

元々僕は声優オタクでアイドルに対しては良い感情をもっていなかった

一生アイドルを好きになる事は無いと思っていた。

そんな僕が2015年の夏に白魔女学園と言う映画を見て世界が変わった

映画の主演だった白鳥もがこと最上もが。僕は彼女に惹かれていた。

映画を見てからネットで最上もがの画像を沢山保存をして

最上もがをもっと知る為に、でんぱ組のMVやライブ映像を見て

でんぱの神神も見るようになり、僕はでんぱ組を好きになっていった。

でんぱ組を知っていく毎に他のアイドルにも興味を持つようになり

バンもん!やベボガ!など好きなグループが増えていき

今では毎日のようにアイドルの情報を入れたり、フェス中継を見たりする

自分がここまでアイドルにハマるとは思っても見なかったが

全ての始まりは最上もがとの出会いだった。

彼女が僕の世界を広げてくれた。最上もがは僕の女神のような存在だった。

彼女はでんぱ組の中で一番尊敬するメンバーだった。

彼女の発言は僕の人生で参考になった事も多い。

 

でんぱ組活動休止後も何度も彼女の口からでんぱ組は辞めないと発言をしていた

だから裏切られたという気持ちが強かった。

それ以上に今後のでんぱ組はどうなるんだ?と言う気持ちが強かった

復帰まで先が見えない状況だったからだ。

 

そこからでんぱ組は復帰に向けて動き出し、新メンバーも入れて7人となった

最上もがもソロの仕事が増えて、TV出演も増えた

グループを脱退したり、事務所を辞めた場合

仕事を減るケースが多いが、もがちゃんは今の所安定した仕事を得ています。

彼女のカリスマ性があってのことです。

 

今では1年もブログを続けられた事をもがちゃんに感謝したい。

とは言っても更新が少なくてサボり気味なのでそこは改善しないといけません

僕が遅筆なせいなのもありますが・・

今年は更新を増やして、自分の好きな事を語って

少しでも読者が楽しめるブログにしたいと思っています。

まだまだ夢は終わらんよ!

 

 

・何時まで脱退ネタを引っ張るのか

8月24日、フジテレビのダウンタウンなう

もがちゃんが出演するので視聴しました。

もがちゃんが地上波に出演するのは喜ばしいことですが。

一つ気になったのは、番組紹介に「最上もが脱退の真相」と書かれていた点です

実際番組を見たら、自分を僕と言う理由の説明とか

でんぱ組ファンには有名すぎる内容ばかりで

脱退の真相とやらは、体調不良で続けられなかったと言う話だけでした。

これも何回TV番組で聞かされたのやら。

 

脱退から1年経ってディアステも退社したのに、

未だに脱退ネタを引っ張るのは何故なのでしょう?

多分、もがちゃんが意図してやってるとは思えないのでTV局側の演出でしょうが

確かに脱退に関しては不明な点も多いのですが

でんぱ組は新体制で、もがちゃんもソロタレントなのだから

脱退ネタは必要ないでしょう。

一番の問題は、知らない人がこれを見て

でんぱ組やディアステはブラックなんだと思われる事ですよ。

 

ただこうした背景がある理由としては、

脱退の理由が最上もがサイドからの情報しか無いからです。

ディアステやでんぱ組サイドからの情報が出て来ていない

でんぱ組やもがファンが本当に知りたいのは最上もがの脱退理由ではなく

でんぱ組の活動休止理由と、最上もがが辞めるまでの経緯だと思います。

これらの理由が明らかになっていないので

今でも心の中のもやもやが晴れてない状態です

正式にグループを卒業したのならば、ファンも心の整理がついた。

でも突然脱退をして、ファンの心は取り残された状態です。

何より1年間もファンを待たせてもがちゃんが脱退したのに

未だに真相を話さないのは、W.W.Dで暗い過去や負の部分を吐き出した

でんぱ組らしくない感じもします。

何よりTV番組にでんぱ組が悪いように言われるのは面白くない

もう再始動をして起動に乗っているのだから

真相を話してもいい頃合いだと僕は思います。

ディアステージのバーチャルYouTuber

YouTubeを中心にネットで話題になっているバーチャルYouTuber(以下:VTuber

2次元のキャラクターがYouTuberをやるという設定で投稿されていて

それが今大ブームになっている。

キズナアイが初めてVTuberを名乗り、彼女の人気が出てきてから

雨後の竹の子の如く沢山のVTuberが現れて今はその数は1000を超えると言う

VTuberが企業の宣伝をする事も増えて、今や大きなビジネスであると言える。

簡単に解説するとこんな感じです。

 

僕はVTuberは多少動画を見た程度で、それ程詳しいわけではなく

あまり興味がない状態です、では何故今回VTuberの記事を書くのかと言うと

この記事を読んで話題にしたくなったからです。

記事の内容はゲーム会社のスクウェア・エニックス

VTuberを立ち上げたという記事です。

GEMS COMPANYというアイドルグループを作るそうで

メンバーは現在11人で、更に追加メンバーを募集するとか

注目は彼女達の所属事務所がディアステージと言う点。

つまりスクエニとディアステとの共同プロジェクトなのです。

 

昨年ディアステがスクエニと組んで公開声優オーディションを実施

ところが合格者の公式発表が無く、この企画はどうなったのか?と思いましたが

合格者がVTuberの中の人と言うわけですね、

人気VTuberも大半が無名の声優が演じていると言われていますね。

 

活動としては珠根うた(タマネウタ)が4月から活動しており

他のメンバーも彼女に続いて続々と活動を初めています。

珠根うたはVTuber愛好家の間ではそこそこ知られていた存在らしく

うーたまと言う愛称で親しまれている。

CGの技術力が高い事から大手企業のプロジェクトではないかと噂されていた

同じくGEMSの他VTuberCGが似ている事から同じ企業案件とも推理されており

愛好家の間ではうーたま族と言われていたそうです。

プロジェクトの内容は8月18日スクエニの特番で明らかとなった

企画の発案者でドラクエⅩ等のプロデューサーである斎藤陽介氏は

初音ミクに強い興味を持ち、バーチャルアイドル

自分の手で作りたいと構想があったそうで

今流行りのVTuberと組み合わせて作ったのだとか

事務所をディアステに選んだのは個性的なタレントが多い

ディアステなら彼女達の個性を活かせるからです。

確かにディアガ達は皆芸名で年齢不詳(一部除く)で2.5次元的な存在に近いです

僕もでんぱ組は現実の娘達なのかと錯覚する事がある

だからVTuberが所属タレントになってもディアステなら有りか、と思ってしまう

 

元々僕はディアステがいつかVTuberに手を出すんじゃないかと思っていました。

ディアガがVTuberをやってもおかしくはなかったし

えいたそはVTuberをやったら面白そうだと思ったり。

アイドルグループを作るのは予想外でしたが。

 

しかし最初の説明を見て分かる通り、VTuberは乱立状態で

今から参入しても遅すぎると言う意見もあります。

実際現在も人気なのはキズナアイ等のVTuber四天王と呼ばれている娘です。

それでは他のVTuberとはどう差別化するのか?

僕の推論ですが、リアルさだと思います。

 

多くのVTuberは電脳世界から生まれた存在と言う設定になっています。

それに対しGEMSの娘達は宮崎や松山出身と自己紹介していて

メンバーは現実の日本で生活している事を言っている

更にメンバー同士が一緒にカラオケに行って配信したり

DQの脱出ゲームに参加したとか

飯画像をSNSにあげてたりしています。

現実世界での生活をアピールするVTuberはあまり前例が無いですよね

メンバー同士の交流も多く、コラボ配信をする機会が多い。

彼女達は現実世界で生活をするVTuberなのです。

実をいうと彼女達はYouTuberとは名乗っていますが

VTuberを名乗っていません。

だから厳密にはVTuberでは無いのかもしれません。

(便宜上VTuberと説明していますが)

 

リアルさを強調する理由としてはアイドル活動が中心だからです

GEMSは音楽制作集団のMONACAプロデュースが決まっていて

オーディション審査員でもあった岡部啓一氏が代表

イメージとしては3DCGでのライブを披露すると思われます

てかMONACA曲で3DCGって完全にアイカツ!の世界ですね。

3Dライブは初音ミクのライブで実績があり

キズナアイもCDデビューをしてニコニコ超会議でライブを披露しました。

 

今までVTuberにあまり興味がなかった僕ですが

GEMS COMPANYは面白そうな企画なので注目したいと思います。

 

 

今の所僕が気になっているのは

ハイテンションで舌っ足らずな声が結構ツボ

 

11人の中で一番独特な雰囲気を持つ娘。

歌唱力が高く、話してる時と全然声が違います。

サキドルエースの光と闇

週刊ヤングジャンプでサキドルエースと言う企画があります。

これは約10人のアイドルが水着のグラビアを載せて

お気に入りのアイドルにアンケートハガキを使って投票すると言うイベント

投票で1位に選ばれたアイドルはヤンジャンの表紙を飾り

更に所属グループ全員の水着グラビアが載る。

サキドルに参加するアイドルは主に地下アイドルなので

地下ドルヲタにとってのお祭りイベントです。

 

僕はサキドルには色んな思い出があります。

1番の思い出は2016年5月に開催されたサキドルです

10人の参加者の中で僕のお気に入りが3人もいました。

虹のコンキスタドール根本凪

妄想キャリブレーション、雨宮伊織

バンドじゃないもん!、天照大桃子(現・大桃子サンライズ

当時はどの娘に投票するか非常に悩みましたが

メンバー全員グラビアを考えて

七星ぐみの水着が見たい!と言う理由で大桃子さんに投票。

 

その中でサキドルに選ばれたのは?

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根本凪でした。なんと言ってもこの豊満なボディでサキドルも納得です。

あとは2位、3位の方もグラビアが載りましたが

伊織ちゃんと大桃子さんは入ることが出来ず・・

 

当時の映像も残っています。当時17歳でこのボディはヤバイです。

 

頑張ったねもちゃんへのサプライズ、ここでもメンバーの暖かさを感じます

 

このMVではねもちゃん表紙のヤンジャンが小道具に使用されています。

現在、ののたはリアルでMVのようなヲタ活をしてるのだろうか・・

 

 

そこから約半年後に次のサキドルエースが開催。

今度はバンもんの甘夏ゆずとベボガ!の鹿目凛が参加をして

再び僕はどちらに投票をするか悩みました。

ですが、ゆずポンはゴッサマ相方の大桃子さんのリベンジを果たすために参加

何よりバンもんが連敗するわけには行かないので、僕はゆずポンに投票。

今回の結果はどうなったか?

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ゆずポン優勝! この号にはメンバー全員の水着グラビアも掲載されました。

更にヤンジャン発売日の翌日にはタイミングよく広島のリリイベもあり

ヤンジャンを持ってゆずポンとチェキを撮りました。

そしてぺろりんは準優勝、公式によると投票数が僅差だったとの事。

 

 

あとは印象深かったのは、当時愛乙女☆DOLLだった安藤笑

サキドルで初めて知りましたが、外見と声が僕のかなりツボでした

サキドルがきっかけでぇみちぃやらぶどるを勉強をして

翌年1月のでんぱ組武道館公演の翌日に、秋葉でらぶどるのミニライブがあり

そこでぇみちぃと初対面をしました。

なので、僕にとってサキドルエースには結構良い想い出があります。

 

ちなみにでんぱ組の夢眠ねむも過去サキドルに参加したことがあります。

その時は残念ながら勝てませんでしたが

その後ヤンジャンででんぱ組全員のグラビアが載った事があるし

最上もがのグラビアが定期的に特集されている。

最近だとラブライブAqours声優のグラビアも多くて

ヤンジャンのグラビアは結構好きだったりする。

 

その一方でサキドルエースには大きな闇があります。

大きな闇とはアンケートハガキの大量投票です。

サキドルは1人何枚も投票しても良いルールなので

当然何百票も投票するヲタが出てきます。

そのためにコンビニや書店のヤンジャンを大量買いをする

通称:ヤンジャン狩りが全国で発生します。

 

そして、運営やメンバー等の関係者(本人投票もOK)も投票禁止ルールがないので

運営やメンバーが大量買いをする。

根本凪も虹コンメンバー全員が沢山買って投票をしました

更に沢山投票するヲタに特典をつける商法で投票を煽る運営もあります。

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僕の好きなキラフォレでもこのような事が行われている。

ヤンジャンの値段が税込360円なので、500冊の場合360×500=180000

18万で一緒に手料理か、うーむ

 

キラフォレ運営もこういう事をやってますし

 

その後、運営は渋谷駅前でヤンジャンの無料配布を行って全部配ったという

しかしこれでもまだ良心的な運営と言える

 

もっと極端な運営になるとこうなってしまう

 

神使轟く、激情の如く。(以下神激)と言うアイドルの運営だが

1万冊以上買いました。と自慢しているのだ

確かにルール違反じゃないし、他の運営も買い占めをやっていると思うが

それを「俺達これだけ雑誌買ったんだぜ凄いだろー!戦略バッチリじゃ~ん」

と自慢しているのがこの運営の頭の悪さを伺い知れる。

コンビニのアイスボックスに入った事を自慢ツイートした馬鹿なバイトレベルだろ。

リプを見てもみんな呆れているし、どうしようもない

前回のサキドルで優勝したのは、神激生牡蠣いもこだが

前回も運営が買い占めて1位にさせたと思うと萎えてしまう。

読者の投票で選ぶイベントの趣旨が無くなっている。

 

余談だが、神激には玉響~たまゆらという妹分グループがあって

ここの運営は両方のプロデュースをしているらしい

この玉響で大きな事件が起きている

発端はとあるメンバーがヲタと関係を持ち、即解雇処分でヲタも出禁処分になった事

ここまでは地下ドルではよくある事だが

これについてメンバーがブチ切れていて全員怒りのツイートをした

メンバーの気持ちを考えれば理解は出来る

問題はメンバーが1人減った後の初ライブで玉響はどう立て直すかがだったが

現場で見た人の話では、持ち曲を元メンバーをディスる内容の替え歌を歌ったと言う

この件に関して玉響ファンは怒り、SNSでもこの話が広がっていった

ステージで何を表現するかは自由だけど

もう何も言えない元メンバーを一方的にディスるのはただのイジメだろう

ましてやフェスだから、他のアイドルのファンも見ているし

玉響ってこういうグループなのかと思われても仕方がない

騒動を収める為に運営は玉響のリーダーを無期限活動休止として

マネージャーも現場から外す処分をしたという

替え歌はメンバーが独断でやって、運営が把握出来ていなかったらしいが

特定の人間に責任を押し付けるやり方はどうなのだろうか

こうなった以上、運営の代表が直接謝罪をするべきだと思うが。

更にネットの情報によると、この元メンバーは

玉響以前の複数の別グループでも、ヲタと関係を持って解雇された過去があるらしい

運営は地雷娘をメンバーに入れたのだ。こうなると運営の責任だろう。

ここの運営は頭が悪すぎるとしか言いようがない。

1万2千冊だと約400万円、400万もあったらこんなイベントに金を使うよりも

新曲や新衣装とかのプロデュース費用に使った方がいいだろう。

そして運営はSNSのトップ固定でこんなツイートをしている

 

 

1万2千冊の雑誌購入が夢持ってやったり

アイドルシーンに革命を起こす事なのか、そうですか。

トップでこんな頭の悪い文章を載せるこの運営を推そうとは僕には思えません。

(もちろん真剣に応援しているファンを否定するわけでは無い)

 

 

結局サキドルエースはAKB総選挙と同じで金に物を言わせるだけのイベント

AKBはメンバー全員順位が出るからまだ良い方だが

サキドルは優勝、準優勝以外の結果が表示されない

それ以外の順位は何も無い。雑誌を買ったお金は全て無駄になる。

AKBはCDの大量廃棄が問題になっているが

ヤンジャンもどこかで大量廃棄されているのだろう。

集英社はこんなイベントで売上部数を増やして満足なのだろうか?

そして今回のサキドルエースは過去最高の16人が参加している

その分ヤンジャン狩りが増えていることだろう。

大量買いの結果、コンビニや書店で売り切れで、一般読者が買えない弊害も出てくる。

そしてアンケートハガキは全て答えないと無効票になるので

好きな漫画を選ぶ事になるが、面倒なので全部同じ解答にするだろう

例えば「キングダム」を選んで大量投票した場合

編集部にはキングダムが投票1位と判断されないだろうか

アンケートは漫画の週刊連載を決める大切なものなのに

偏った投票で票が少ない漫画は打ち切りになるのではないか?

(流石に1人の大量投票は全て1票扱いになるとは思うが・・)

でもドルオタ同士で好きな漫画はキングダムに入れようぜ!ってなったら

十分組織票になる。

 

もう1人1冊と制限をつけるべきだと思うが、

それをやると売れないから今後もルールは徹底しないのだろう

ならば運営やメンバーの投票は無効にするべきだろう。

課金レースのSRのTIF全国選抜ですら、運営や関係者の投票は禁止されている。

 

 

組織票が横行する中で、正々堂々勝負をするアイドルもいます。

SAY-LA森のんのです。

 

彼女はイベント中に何度もサキドルエースのツイートをしていて

何度も1人1冊を強調している。

SAY-LAは3000年に1度の正統派アイドルと言う触れ込みで売っていて

正統派らしく組織票はしないと宣言している。

理由は何冊も買わせてファンに負担をかけさせたくないから

SRのTIFイベントも課金レースでファンに負担をさせないためにも途中で辞退をした

数人のヲタの重課金に頼っていては長くは持たない

それよりも一人でも多くファンを増やすことを目標としている

今回のサキドルも優勝よりも、ヤンジャンという媒体で

森のんのSAY-LAを有名にする事を重点に置いて活動している。

 

森のんのは自身をアイドルサイボーグと名乗り、爪の先までアイドルでいようと

心がけていて、高身長でスレンダーボディが魅力的な美人

ライブでも非常に目立つ存在です。

元々ヤングチャンピオンのグラビアでデビューをしているので

グラビアとしても十分需要があると思います。

何よりも正統派で売ることが難しい現在のアイドル業界で

正統派であろうとするSAY-LAは美しい

こういうアイドルが見つかってもっと売れて欲しいと思う。

 

最後に集英社側が組織票は違反と言ってない以上、ルール違反では無いし

推しを表紙にしたいからファンがお金をかける情熱は凄いし

運営が自腹を切ってでも1位にしたいと言うのも否定はしない。

でも、1万冊も雑誌買ったぜ!とイキる運営と

1人1冊で勝負します!の運営とではやっぱり僕は後者を応援したい。

指原莉乃が認めた!純粋カフェ・ラッテとTIFで見たいアイドル

今週の週刊ブレイボーイにアイドル好きアイドルが選ぶ、

今年のTIFに出演するオススメアイドルと言う企画があり

様々なアイドルが美少女とアイドルグループを紹介しています。

トップバッターはTIFチェアマンの指原莉乃

彼女が選んだアイドルは誰なのか?

 

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僕が推している純粋カフェ・ラッテ!

今年出演する約500組のアイドルの中から純ラテを選んだ!

指原莉乃は純ラテのどこに惹かれたのか!?

 

指原さんが純ラテと出会ったのはフジのこの指とまれ2と言う番組

初回放送でTIF全国選抜優勝グループと言う事で純ラテがゲストに呼ばれました。

司会の指原と土田晃之にどんなトークをしたか?

純ラテは初の地上波と言う事で爪痕を残す為に色々対策を立ててきました。

メンバーによると、この指は本番前に番組からのアンケートに答え

アンケートの中から番組的に面白いものを採用してトークをする

収録は20分程で、番組で流れたのは10分程です。

採用されたのは、リーダーの森ふうかがどのようにメンバーを集めたかと言う話とか

現役看護師アイドルの山下陽菜莉のひなりんウイルス披露とか

飯田結万のピカチュウのモノマネ等

指原さんの言う、とにかく面白い存在です。

気になる方はFOD(フジテレビオンデマンド)でアーカイブがあります(有料ですが)

10分で純ラテがどういうグループかが大体理解出来ます。

こうして雑誌で紹介してくれたので、爪痕残しは成功です。

 

純ラテはもっと大きなステージで歌いたい!

地上波で自分達のバラエティ番組を持ちたい!等

メンバー全員が本気で売れる事を目指しています。

ファンも純ラテをもっと有名にしたいと思って応援している。

メンバーの個性が強く、7人の中から推しが見つかることは間違い無い

猛暑にも負けない熱いグループが純粋カフェ・ラッテです。

 

今年で出場2度目となる純ラテはTIFでも爪痕を残そうと頑張っています。

去年は1ステージだけでしたが、今年は2日間で4ステージもあり

しかも4ステージ全てセトリが違うらしい

ステージ以外でも純ラテは一人でもバリスタを増やす為に様々な工夫をします。

TIFに行かれる方は純ラテに会うチャンスです。

僕もTIFに行きたいのですが都合が合わずに行けず。自宅からの視聴です。

 

 

以前の記事でTIFに苦言を呈しましたが、それでも非常に楽しみです。

確かに某大型グループ達が目立つイベントではあるが

しかし普段は地下で活動しているアイドル達が

地上に出て暑い太陽の下で歌うお祭りなのは変わりません。

お祭りに参加して未知のアイドルと出会い、推しを増やしていく醍醐味

参加するには全力で楽しみたい。

 

今回はプレイボーイ企画のようにTIFやこの後に控えている夏フェスで注目しているアイドルを紹介したいと思います。

参考になったら嬉しいです。題して

 オタもん!が選ぶ2018年推したいアイドル

 

 

・推し美少女3選

 

安藤笑愛乙女☆DOLL→Jewel☆Ciel)

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いつでもあなたのお人形、愛乙女☆DOLL より安藤笑(あんどうえみ)

ぇみちぃの愛称で知られる彼女はとにかく可愛い

名前の通りの魅力的な笑顔、可愛い小声、おしとやかで上品

ライブでも笑顔を忘れずに美しく踊るお人形

アイドルである自分を愛し、他のアイドルをリスペクトして優しく接する

まさに理想のアイドルと言えます。

僕が彼女を初めて知ったのはSR配信で可愛さに一目惚れした程です。

元々愛知のロコドルだった彼女がらぶどるに加入して知名度を上げて

今やらぶどるの一番人気とも言えるぇみちぃですが

8月からアークジュエルの新グループのJewel☆Cielに移籍をします。

そしてTIFが愛乙女☆DOLLとしての最後のステージになります。

ぇみちぃのらぶどる初ステージが2016年のTIFで

TIFで始まりTIFで終わるらぶどるでの活動

愛乙女☆DOLLでの勇姿、新グループに向けて努力をするぇみちぃは見逃せません。

 

後は虹コンの鶴見萌とマジカル・パンチライン沖口優奈との

今年限定の3人ユニットMEYでの活躍にも注目です。

 

 

・武田雛歩(たけやま3.5)

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愛媛県松山市のガールズバンド、たけやま3.5に所属する武田雛歩(たけだひなほ)

現在19歳の現役女子大生です。

彼女は鈴木奈々SKE48須田亜香里が所属するツインプラネットの

エクストブレイクオーディションで2000人の中からグランプリに選ばれた

顔はもちろん、9頭身美少女と言われるスタイルの良さでモデルとして活動

幼少から民謡を習っていて、民謡四国チャンピオンにも輝いた事もある

彼女はたけやま3.5のリーダーでメインボーカルで、歌唱力は折り紙付き

SRでは毎日配信していて、丁寧な話し方で毎日沢山のリスナーが来る

非の打ち所がない完璧とも言える美少女です。

BSフジの美少女クエストで特集されてから更に知名度が上がりました。

たけやま3.5はツインプラネット所属のモデル4人で結成されていて

メンバー全員全て美少女です。

ガールズバンドなので本来アイドルではないのですが、

注目の高さでTIFにオファーされたのだと思います。

TIFの後は広島での公演があるので行く予定です。

 

 

・空野青空(そらのあおぞら)

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あおにゃんの愛称で親しまれている単独戦闘型アイドル

富山県出身の北陸のロコドルでもある

ソロ、地方アイドルが厳しい状況であおにゃんは強烈なキャラクターで

全国区人気のあるアイドルと言えます。

声優のような可愛い歌声で、自己流の振り付けで

広いステージを自分の世界へと変えていく

アニメオタクで特にガンダムシリーズには詳しく、自分のキャラに生かしていて

中でもユニコーンガンダムがあるFESTIVALステージは彼女のホーム

ここでは青猫戦士と呼ばれるファンが、ガンダムに対してケチャをするのが名物

青空の名の通り、スカイステージでもあおにゃんは輝きます

後は可愛い女の子が大好きで、他のアイドルへ過剰なスキンシップも取り

中でも寺嶋由芙は既に結婚してると言い張る程です(もちろんゆっふぃーは完全否定)

一見ヤバイ娘なんだけど、彼女の持つパワーで微笑ましく見えてくる。

今年もTIFでどれだけ大暴れするかが見所です。

 

 

 

・オススメグループ4選

 

・CYNHN

突然ですが、このグループはなんて読むか分かりますか?

チャーハン?違います。

正解はスウィーニーです。ロシア語で青を意味します。

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初見で読める人がいないであろうこのグループは

でんぱ組が所属する秋葉原ディアステージ所属の6人組

2016年下半期のディアステ初の公開オーディションで選ばれた6人です。

CYNHNは正確にはアイドルでは無く、ボーカルグループで

6人の美しいハーモニーが聞く人の心を震わせます。

ディアステもついに正統派のグループを作るようになったか、と思ったら

普段の6人は個性的なオタクっ娘で、やっぱりディアステのオタクです。

現在FM-FUJIで放送されている「歌うまスウィーニー」と言う番組では

彼女達のカオスなトークと、歌声が美しいカバー曲のコーナーが聞けます。

7月は既にアイドル横丁等、いくつかのフェスに出演していて

8月もTIFと@JAMに出演予定の注目アイドルです。

CYNHNの美しい歌声を生で聞いてみたいと思いませんか?

CYNHNに関しては、もっと詳しい記事を書きたいですね。

 

 

・ナナランド

コレットプロモーション所属のdropが解散をして、新たに結成されたナナランド

名前の通りの7人グループ

が、4月に2人卒業をして早くも5人になるピンチに(その場合ゴゴランドかな?)

しかし、7月に新たに2人加入をして再びナナランドとして復活

9月にはメジャーデビューが決まっていて、今勢いのあるグループです

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9月発売のシングル、可愛いジャケットです。

 

TIFではメインステージ争奪戦の予選で1位突破をしていて

決勝でも勝ち抜けるかが見所です。

追記:メインステージ争奪は見事優勝しました。念願の初HOTステージです)

どのメンバーも可愛いけど、僕的にはクールに見えて天然な高倉藍夏と

頭の回転が早くて今年もトークステージでの活躍が期待される大場はるか

メジャーに向けて成長していくナナランドは見逃せない。

dropメンバーによるゑんらも初出場

セルフプロデュースによる和風テイストの世界観はTIFでも煙のように神出鬼没

もちろん9月の武道館が近いまねきケチャも必見です。

きみわずらいで涙して、冗談じゃないねで騒いで楽しもう!うりゃおい!

 

 

・ベボガ!

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先日、まさかの解散発表でファンに衝撃を与えたベボガ!

ベボガにとっては最後のTIFであり、最後の夏。

いわば廃校が決まって最後の夏となる高校野球のチームを見る感覚です。

ベボガが初めてTIFに出演した2年前の夏

その直前には前事務所の事件で活動休止となり、2016のTIFは絶望的だった

その中でpixivに拾われて虹コン黄組として復活し、念願のTIF出場を果たした。

ベボガは夏で始まって夏で終わろうとしている。

メンバーやファンにとってずっと忘れないこの夏のステージを楽しんで欲しい。

 

今年はベボガ以外だとベビレやPASSPO☆のように、

最後の夏を迎えるアイドルが多いですね・・

 

 

でんぱ組.inc

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最後は僕のイチオシグループのでんぱ組です。

でんぱ組は去年活動休止だったので、去年はTIFに出場せず。

みりんちゃんやピンキーがソロとして出演するも

やはりでんぱのいない夏フェスは寂しかった。

出場して盛り上がるアイドルを見て、ステージにでんぱがいない事が悲しかった

追い打ちをかけるようにTIF終了後の最上もがの脱退

何もかもが終わったかのように思った。

でもでんぱ組は待っているファンの為に諦めずに表舞台に戻ってきた。

今年の夏は去年の穴を埋めるかのように沢山のステージに出演します。

TIFでは1ステージのみですが、スマイルガーデンの大トリです

スマイルガーデンは今年最後らしいので、大トリを任せられたのはとても大きい

今年のTIFのラストはでんぱ組に任せた!みんなで祭りの最後をおつかれサマー

いや、もっと熱いプレシャスサマーだ!

 

 

という事で僕の推しアイドルの紹介でした。

もちろん他にも魅力的なアイドルが沢山いるので、スケジュールを組んで探しましょう

ただし、熱中症の恐れがあるので無理をせずに水分補給と休憩はとり

後はBONDSのお兄さん達のお世話にならないように

ルールはしっかり守って楽しみましょう。

ベボガ!解散の悲しみ

ベボガ!が解散を発表、ラストシングルMVも(コメントあり / 動画あり) - 音楽ナタリー

 

 

この記事を見て最初に思ったことは、

嘘だと言ってよバーニィと叫ぶほど信じられない気持ち

少し冷静になって思ったことは、予想していた以上の最悪の事態が起こってしまった。

 

 

水戸しのぶがインスタストーリーでの発言を見て

水戸ちゃんが脱退するのでは?と言う不安を感じていました

あの発言はアイドルとしては決してやってはいけない事

SNSの裏アカウントで暴言を書いたアイドルがグループを辞めたのを何度か見て

水戸ちゃんもそうなるのではないかと恐れていた。

理由はわからないが水戸ちゃんは他のメンバーや運営とトラブっていて

辞める事を覚悟であの文章を書いたのではないかと

 

前回途中まで書いていたブログで最後に書こうと思っていたのが

今後ベボガはどうするべきか?という僕なりの案でした。

ぺろりんは兼任は難しい為でんぱ専任にする 

そしてベボガに新たに新メンバーを2、3人入れて

新生ベボガとして立て直す。と言う事を書こうと思ってた。

あまりにも都合の良すぎる素人考えの案だけど

何とかベボガが安定して、楽しいベボガが見たいと思って希望的観測をした。

 

けれど、現実はそんなに甘くはなかった

ベボガやベボガファンにとって悲しすぎる結末を迎えようとしている。

 

虹コンメンバーも解散についてツイートしていて

突然の発表で皆さん衝撃を受けている様子。

その中でリーダーの的場華鈴「涙が止まらない」

「知っていたのにね、無理止まらん」と書いていて

的場さんは既に知らされていた事が分かります。(もふくちゃんからだと思われる)

更に水戸しのぶと抱き合ってお互い泣いた事も書いていて

事情を知っていた的場さんは泣くしかなかった。

多分、根本さんも知っていたでしょう。

虹コン5年目イベントで根本さんは虹コンが大好きだとツイートしていますが、

ベボガ解散を知った事で、私は絶対に兼任を続ける!

と言う強い意志を見せている感じがします。

今回の件で、ねもちゃんは兼任大丈夫?ねもちゃんも虹コン辞めるのか?と

虹コンも解散してしまうの?不安になっている人がいますが

虹コンは来年の夏まで予定が入っていますし

根本さんも何度も虹コン愛を強調しているので大丈夫でしょう。

(ベストアルバム発売後に卒業説もありますが・・)

 

僕の推測になりますが、当初はぺろりんがでんぱ組に移籍して

残りの5人で活動を続ける予定だったと思います。

以前の記事にも書きましたが、根本さんは元々でんぱ専任の予定だったのを

根本さんの強い希望で兼任として活動を決めて

ぺろりんもメンバーと喧嘩をして兼任を決めた。

こうして6人でメジャー化を突き進む予定だったが

5月で樋口彩が脱退をして、ここで歯車が大きく崩れてしまった。

 

 

ベボガは個性的な6人が揃った奇跡のグループだと思う

他のアイドルグループにはいないキャラクター性で

メンバーは皆キャラが被っていない

アイドルとしてレベルの低い娘達がトップアイドルを目指す物語

かつての6人時代のでんぱ組を思い起こさせる

でんぱ組は冴えない娘でも人気アイドルになれる、何だって出来る

ベボガも同じ資質を持っていた。

 

 

この曲はベボガ!の真骨頂だと思う。

自分には何も無いと悩んでいる人に勇気を与えてくれる

どんな人にだって夢を見て、夢を叶える権利がある。

中でも冒頭の水沢心愛のソロパートが物語っている

歌が極端に下手なここたんにあえて歌わせる事で

何だって出来る!事を表している。

前山田健一が一番伝えたかった部分だろう。

 

 

ベボガの曲に共通するのは前向きな所

この前向きさで僕のように沢山救われた人が多いだろう。

ぺろりんがでんぱと兼任になってからは、

ライブやイベントに参加をするでんぱファンも増えたと言う。

ベボガ!もでんぱと同じ魂を持っている事を感じ取ったからだろう。

 

 

でも、今回の解散発表で全てが崩れ去ったように感じた。

いつかもっと大きなステージに立つって決めた!決めた!やってやるぜい!

という目標は果たすことは出来ない

希望をかけてくレインボー!はもうかからないし

ベボガ!の眩しい未来はもうつかみとれない

かつて最上もがが脱退して、でんぱ組のW.W.Dの物語は終わってしまった

同じようにベボガ!の物語も終わろうとしている。

メンバーを増やして新たな物語が始まったでんぱ組に対して

ベボガの物語の続きはもう無い。

 

僕が追い求めていたベボガ!は何だったのだろうか

一等賞のスーパースターと応援してくれたのは何だったのだろうか

金メダルも渡してくれたアイドルがいなければ意味がない。

 

 

いくら嘆いていても現実は変わらない、彼女達の解散の日は近づいている

解散ライブの9月23日までまだ2ヶ月程猶予がある

その間にはTIFや@JAM等のフェスもあるから、何度かライブが見られる

ベボガにとって最後の夏となるこの2ヶ月を大切にしたい。

解散後はどうなるかは分からないが、今は考える時ではない。

今はベボガ!の為に応援を続ける。それがファンに出来る事だから。

だから6人が認めてくれた一等賞のスーパースターとして頑張るよ。

ずっとこの言葉を叫び続けてやる。

最後まで直球勝負!大好きです!

ベボガ!チーム崩壊の危機

ベボガ!の水戸しのぶのインスタストーリーの文章が騒動になっています。

 

内容はメンバー?に対しての愚痴や怒りの文章が書かれていて

かなり衝撃的な内容でした。

インスタストーリーは投稿してから24時間で消えますが

掲示板では画像が貼られていて、ファンの間では論争になっている。

アイドルがSNSの裏垢で本音を書いていたのがバレた事が多々ありましたが

今回は公式のインスタですからね・・

水戸ちゃんはインスタストーリーのシステムを知らない訳がないだろうし

何故ファンが自由に見られる場所でこの文章を書いたのでしょうか?

 

文章を詳しく見ると7月17日に開催された自身の生誕祭で

あるメンバーの言動に対して激怒している。

あるメンバーとはおそらくぺろりんでしょう。

その怒りは昨日今日のものではなく、以前から怒りが蓄積されていたのが分かる

以前からぺろりんの言動に対して頭に来てたのかもしれない。

 

ぺろりんは基本的には良い娘だが、空気が読めない所があると思う

発言もナチュラルに毒を吐いたりしている

ぺろりんの知名度を上げた、SNSのオタクイラストも可愛い絵だが

中身は結構オタクを皮肉っている。

そして自分が有名になりたいと言う気持ちが強すぎて

周りへの配慮が欠けている部分がある

その一例がこの写真。

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ぺろりんが被っていて、後ろのねもちゃんが隠れてしまっている。

普通ならぺろりんの位置にねもちゃんが来る所だろう

集合写真で偶然こうなったのかもしれないが

後はアイドル横丁のフィナーレで、ステージの出演アイドルが全員で

西城秀樹ヤングマンを歌っている場面にて

前に出ようとするアイドルをぺろりんが遮っている場面があった

これも偶然なのかもしれないが、ぺろりんは自分が目立とうとしすぎるあまりに

周りへの配慮が欠けてしまっているのかもしれない。

 

 

AbemaTVの矢口真里の火曜The Nightと言う番組でベボガが出演した回では

ぺろりんが水沢心愛に対して「私ここたんに対して酷い事を言っちゃったんです」

と前置きをした上で「このままだとここたん歌のパートが減っちゃうよ」と発言をして

ここたんが泣く場面があった。

(水沢心愛はジャイアンレベルの歌唱力なので、ソロパートが極端に少ない)

他にも失言が多かったので、日頃からこうなのかもしれない

ベボガはメンバーが遠慮なく本音を言うグループとして知られていて

番組内ではぺろりん、ここたん、樋口彩の3人が言いたい事を言い合っていて

矢口が頭を抱える程のカオスな回になっていた。

(気になる方は公式ではないが、YouTubeに上がっています。)

 

メンバーが遠慮なく言いたい事を言えるのは、虹コンのメンバーも評価していて

昔の虹コンはメンバー同士が本音で話す機会が無かったので

虹コンもその部分を見習いたいと言っていた。

今の虹コンはメンバー同士のコミュニケーション力も高まって

理想的なアイドルグループとなっているが、ベボガ!の影響が大きかったのだ。

 

水戸しのぶはズバズバ言うタイプで、一見怖そうに見えるが

一方で面倒見の良さもあって、メンバーの事を一番考えているのは彼女だと思う

ぺろりんは「最初の頃はよく喧嘩したが、具合が悪い時に一番心配してくれたり相談に乗ってくれたりと気の合う親友みたいな存在」と過去の発言がある。

その水戸ちゃんがインスタでキモいとかこんな文章を書いたのはただ事では無い。

 

ベボガ!は仲良しグループでは無いとは思うが

メンバーが本音で語り合えるグループとしてバランスを保っていた。

ベボガ!は前事務所のトラブルで1度活動休止となり

事務所を辞めて先の見えないフリー期間に突入した時も

メンバーは誰一人欠ける事なく、大きな危機を乗り切った。

6人がベボガ!として本気で有名になりたいという想いが一致していたからだ。

 

でもそのバランスが崩れてしまった。

ぺろりんのでんぱ組との兼任、樋口彩の脱退でベボガは大きく変わってしまった。

以前にも書いたが、ぺろりんは兼任についてメンバーと喧嘩をしたという話で

最初はでんぱ専任になると言う話だったので

その事で一番喧嘩をしたのは水戸ちゃんだと思う

あやぱむの脱退でSNSを見ると一番ショックを受けていたのは水戸ちゃんだった

あやぱむは3月から病気で長期休業となり、5月の頭で卒業を発表

卒業公演が無いままベボガと芸能界を去っていった。

アイドルの卒業としては良い卒業とは言えない。

しかもメジャー化が決まった矢先の事である。

 

5月20日のワンマンでは最後のMCで5人が今の心境を語ったが

水戸ちゃんは「本当は5人でメジャーデビューしたくなくて、

自分が抜けたら楽になるんじゃないかと思った」と発言をして

更に「今のベボガに満足できないなら来なくてもいい」とまで言った

この時の水戸ちゃんがとてもかっこよくて、見てるこっちも目が潤んだ。

この日では強い決意を示した水戸ちゃんだが

あれから2ヶ月、やっぱり振り切れて無くて今でも抜けたいと思っているのだろうか?

 

7月14日は虹コンの5年目突入を記念したイベントが開催され

ベボガもゲストとして参加をした。

水戸ちゃんは虹コンの心臓にメロディーのライブを見て号泣したと言う

 

 

もちろん虹コンのライブに感動して泣いたのだとは思うが

今の虹コンのチームワークの良さに、ベボガの足りないものを感じたのかもしれない。

虹コンも根本凪がでんぱと兼任で、虹コンのイベントでは欠席が増えた。

でもねもちゃんは虹コン愛が強いので、絶対に兼任は続けると宣言しているし

メンバーもねもちゃんをサポートしている。

不在の時は11人が全力でファンを満足させている。

ねむちゃんが「私が楽屋に戻るとメンバーが楽屋の前で待っていてくれた」

というツイートがあり、強い信頼関係で結ばれているのが分かる。

一方ベボガもぺろりんが兼任で両方共頑張ると発言しているし

最近は彼女がデザインした新衣装が作られた。

でも虹コンほど強い信頼関係ではないので不安がある。

 

何よりも1番の問題はベボガ!ファンの7、8割がぺろりん推しである事

リリイベやライブでは、ぺろりんだけ整理券が出るほどの長蛇の列ができ

他の4人は一つのレーンにまとめられる事が多い。

アイドルグループとしてバランスが悪すぎるのだ。

1人だけが突出して人気のあるグループは長続きしないとは思う

更にぺろりんはでんぱ組と言うメジャーアイドルとの兼任である

あの娘ばかり人気が出てずるい。と言う嫉妬心が芽生えてもおかしくない

更に水戸しのぶの生誕祭は当初は誕生日の7月26日の予定だった。

ベボガは誕生日に生誕祭イベントを実行するのが伝統だったが

でんぱ組のイベントが入ったために急遽変更されたという。

こうした事の積み重ねでインスタストーリーで本音を書いてしまったのかもしれない。

 

 

 

上記の記事は途中まで書いていたのを没にしたものです。

このまま何事も無く嵐が過ぎ去りそうだったので掲載を控えようと思いました。が

ベボガ!が解散発表をしたので記事を掲載します。

次の記事では解散について今の心境を書きます。

TIFには無理して出場する必要はない。

TOKYO IDOL FESTIVAL 通称:TIF

今や世界でも知られる日本最大のアイドルイベントであり

多くのアイドルが出場を目標にしているフェスでもある。

2010年から始まったTIFは今や夏の風物詩と言える。

 

しかし、現在このTIFには大きな問題がある。

1つ目はTIFはフジテレビを中心にお台場全体を使ったイベントなのだが

来年からは東京五輪の関係でお台場が使えなくなる。

例えば最大の屋外ステージであるスマイルガーデンは

東京都が管理している所で、来年は都から使用は不可能と言われている。

なので来年開催するとしても規模縮小をするしか無いと言う。

既に今年はいくつかステージも減っている

メインであるHOTステージも、去年の大型ステージでは無く

去年ヒートガレージで使われていたZepp DiverCityである。

 

2つ目は今のTIFはAKB系が中心になりすぎる点

去年から指原莉乃がチェアマンと言うTIFの中心人物となってから

TIFは完全に秋元康系アイドルがメインとなった

今年は別にライブがある乃木坂と欅坂は出場しないが

けやき坂の出演が決まり、=LOVEラストアイドル系も出演する

AKBは本店以外は全て出場が決まっている。

元々TIFはAKB人気に対抗して、アイドリング!を中心に

地下アイドルを中心としたイベントであった。

普段小さいステージで歌っている

地下ドル達が沢山のお客の前で広いステージで歌い、更に中継もあると言う

地下ドルにとっては大きな晴れ舞台である

しかしアイドリング!解散で中心グループが居なくなり

2017年から今の指原中心となり

完全にAKB系に乗っ取られて、本来の趣旨が無くなってしまった。

今年のメインステージのセトリは=LOVEから始まり、HKT48が大トリ

イベントの私物化と言われても仕方がない

 

そもそもAKB系目当てで来たヲタの多くは他の地下アイドルには見向きもしないし

物販ブースで買い物もしないから収益に繋がるかと言うと微妙である。

そもそも出演するとしても30分ぐらいのステージだし、特典会も無い

そのために行くかどうかも微妙な所

そして人数の増加と共に厄介勢も増える問題もある

そのためにBONDSを呼んで厳重な警備を行っているが

その為にイベントが窮屈になってしまう。

今後のTIF開催が難しい理由はアイドルフェスはドルヲタが暴れるイベントという

悪いイメージがついてしまう点であり

こうした事がアイドルやアイドルヲタの地位を下げてしまう。

 

3つ目は集金イベントが増えた事

2017年からTIF全国選抜と言うイベントを開催して

TIFに出場したいアイドルが参加して優勝者が出場出来ると言うもの

SHOWROOMを使った予選でポイント上位が決勝進出

勝戦では会場のファン投票で優勝者を決める。一見楽しいイベントだが

SR予選では課金合戦となり、決勝でもTIFグッズを買うとポイントになる物販票と言うポイントがある

要するに金をかけたもの勝ちである。

それでも決勝でアイドルがライブを披露出来る場があるから良い方

一番酷いのが「Road to TIF2018」というイベント

どのような内容なのか

 

予選A、B、C→12位以上が準決勝進出

準決勝A、B、C→6位以上が決勝進出

決勝→各予選を勝ち抜いた6組、計18組による決勝

1~6位以内に入ればTIF出場、順位によって日数と持ち時間が変わる

 

SRイベントは課金したもの勝ちなので、ファンは上位に入れる為に課金をする

僕は去年、鈴音ひとみさんを勝たせる為にイベントに参加したが(僕は無課金で)

決勝では終盤タワー(1本1万円)が乱立する展開だった

6位まで入ったグループは出場まで何百万も課金したと思われる

このイベントが酷い点は、一人でも金持ちが重課金をしたら勝てると言う点

実際1人の重課金者で出場を決めたグループも居る

そして7位以下のグループはそれまで、課金した額は全て水の泡

課金アイテムは一応配信者にも還元されるが、その額は少なくて

殆どが前田社長の懐に入る。前田社長と石原さとみとのデート費用に使われます(笑)

ソシャゲの課金システム以上に質が悪いと思う。

 

イベント中は初見ユーザーが増えると言うメリットもある

僕が大好きな純粋カフェ・ラッテも元々このイベントで知ったグループ

そういう意味ではこのイベントには感謝している部分がある。

でも、アイドルやユーザーに負担を強いるこのイベントは良いとは言えない。

アイドルやファンの目の前に人参をぶら下げてレースをさせているのだ。

 

今年も鈴音ひとみさんが予選Bでイベントに参加。

予選は勝ち抜いて準決勝は3位をキープして決勝に行けると思っていた

だが、終盤で予想以上の課金合戦となり、鈴音さんは7位で負けてしまったのだ

何でこんな理不尽な結果で彼女が負けないといけないのかと腹がたった。

今年は去年以上に参加アイドルが多く、予選から課金ラッシュとなっている

間もなく決勝だが、何百万のお金が動くか予想がつかない。

 

激戦を制してTIFに出場できたとする。

TIFなら多くの人達に私達のステージを見てもらえるし、新規のファンも増える!

でも昔ならともかく最近のTIFではその可能性は低い。

先のAKBヲタもそうだが殆どのヲタは目的のアイドルだけを観に行くし

時間があるからこのアイドル見てみるか。と思っても

TIFはステージ間の距離も離れているので移動は容易ではない

HOTやSKYステージのように入場に時間がかかる所もあるので

@JAMやアイドル横丁のような気軽な移動は難しいし

屋内ステージだと入場規制もある。

むしろネット中継を見た方が色んなアイドルを見る機会がある。

 

そもそもTIFにオファーされないレベルのアイドルが

出演しても注目度が低いわけで

物販のお客も普段とさほど変わらない場合もある(多少新規は来る事もあるが)

何百万もかけて10~15分のステージに出演するメリットがあるだろうか

何百万もあれば、箱を借りてワンマンをするか

新曲制作やMV作成に使ったほうがいいのではないか?

ユーザーも課金をしすぎて資金難となってライブに行く機会も減ったりして

デメリットが大きすぎる

アイドルも運営もファンも負担が大きすぎるイベントで頑張るよりも

他にファンを増やす方法を考えるべきだろう。

だからTIFに無理して出場する必要は無い。

決勝に出場するグループは勝つ事も重要だが

それ以上に視聴者を楽しませる配信をして欲しい、

一人でもライブに来てくれるファンを増やすことが一番重要。

 

 

そんな中で、SAY-LAと言うグループがSRイベントを辞退した

決勝には出ないと公式発表をした。

【お詫び】SAY-LA SHOWROOM 企画「Road to TIF2018」本戦出演辞退のお知らせ | SAY-LA

 

SAY-LA3千年に1度の正統派アイドルと自称していて、メンバーが皆可愛い

僕は先月のバシフェスで生で見てから注目している。

SAY-LAは去年出場していて、今年もイベントに勝って出場する予定だった

では何故辞退をしたのかというと

 

 もちろんTIFは素晴らしいイベントで、出演したい気持ちは今も変わりませんが、予選A決勝Aを通じて、勝つためにやるべきことやお客様に結果的に強いてしまうことはSAY-LAが一番に目指している

①パフォーマンスレベルを徹底的に上げる。
②ライブの動員数を増やす。
といったことから大きくかけ離れており、メンバー・スタッフとも頑張る意味を見出すことができなくなっていきました。

3年後に武道館を目指す。
9月13日渋谷TSUTAYA O-EAST単独公演を成功させる。

という中期目標と短期目標に立ち返り、今やるべきことは何か?をあらためて考え、メンバー・スタッフとも話し合いをした上で、この段階で、TIF2018の出演を諦めることにいたしました。

(公式サイトより一部抜粋)

 

Road to TIFは実力やファンの多さでは無く、課金レースで勝敗が決まる

それをファンに強いる事はやりたくない、そんな思いが伝わってくる。

正統派アイドルだからこその決断だと思う。

こういうグループは心から応援したいと思える。

ちなみに事務所の後輩グループのHOT DOG CATはそのまま決勝に進む。

ほんとはこっちも辞退したら良かったと思うが、

流石に2組辞退はまずかったのだろう

もちろんRoad to TIFで出場を本気で目指すグループも間違ってはいない

間違っているのは人参をぶら下げてレースをさせる運営だろう。

 

 

・ディアステージとTIF

僕が推しているディアステージは今年は12組出場が決まっている。(AJ合同含む)

大手事務所からの出演が多い中で、ディアステも中堅事務所として

多数出演出来るのは非常に有難い

ディアステは2010年の1回目からTIFに出演しているが

1回目ではフィナーレに出演予定だったのが、

スタッフが忘れていてフィナーレに呼ぶのを忘れていた。と言う苦い思い出がある

(当時ディアステは無名だったので、スタッフが覚えていなかった)

マイナスからのスタートからディアステは事務所としても成長をした。

何より今年はでんぱ組が帰ってくるのだ。期待するしかない!

と思いタイムテーブルを見ると、HOTステージに名前がない!

去年は妄キャリ、愛乙女☆DOLLがHOTに出場したにも関わらずである。

でんぱ組に至ってはTIF2年ぶりの出場!

単独で発表があったのにこの仕打は酷くないか?

虹コンは的場さんがHOTに出場したい!と言ってたんだぞ

でんぱや虹コンの実力でHOTステージに出られないのは流石にありえない

一方でベッド・インがHOTに出演だし、どういう基準で選んでいるのだろう

ディアステはTIFに冷遇されすぎだろ、フジテレビは舐めてんのか。

2010年の時からディアステはやっぱり軽くみられているのか

 

と、初めてタイテを見た時はブチ切れ金剛でしたが

冷静に考えると逆にチャンスじゃないかと思った。

何故ならでんぱ組はスマイルガーデンの大トリだからだ

先程も説明したが、スマイルガーデンは今年が一旦最後となる。

でんぱはそのラストステージを任せられた。

スマイルガーデンは唯一無料で見られるステージであり、

多くの人達が見るチャンスがある。

HOTは人気グループばかりなので入場規制があるだろう

その中で無理してHOTでライブをやるよりスマイルは好条件と言える

そこで最後のでっかい打ち上げ花火を上げてほしい

裏のHOTステージのHKTからお客を奪う勢いでやってほしい。

これがでんぱ組のプレシャスサマーだ!

 

 

TIFに関しては色々苦言を呈しましたが、それでも今年の開催は楽しみです。

大規模開催は今年で最後になるかもしれないので

現地参加されるヲタは最後だと思って楽しんで欲しいです。