オタクじゃないもん!

主に女性声優 でんぱ組.inc バンドじゃないもん! 純粋カフェ・ラッテ

でんぱ組.inc武道館公演と夢眠ねむ卒業の話

最初に夢眠ねむさん。10年間のでんぱ組メンバーとしての活動、お疲れ様でした。

ライブを病気で行けなかった僕が言うのもあれですが

貴方はでんぱ組にとってかけがえのないメンバーでありアイドルでした。

アイドルとサブカルチャーの組み合わせはねむきゅんが最初のアイドルであり

でんぱ組の方向性やアイドルとサブカル業界に大きな影響を与えたと思います。

でんぱ組では母親のような存在で、ボケばかりのメンバーのツッコミ役でもあった

他人とはなかなか打ち解けないみりんちゃんとは1年以上かけて

普通に話せるようになった事や、みりねむコンビは見てて微笑ましかったです。

後2ヶ月の芸能活動も頑張って下さい。ねむ酒の2クール目も毎週楽しんで見ます。

 

これから6人となるメンバーの皆様も武道館公演お疲れ様でした。

2019年の活躍にも期待します。

特に根本凪さん、ずっと憧れていた存在が近くからいなくなる

悲しみは大きいと思います。

でも貴方には支えてくれるでんぱと虹コンのメンバー、それと沢山のファンがいます

兼任は大変だと思いますが、今年で20歳になることで

アイドルと人間としても大人の女性に成長して下さい。

この記事を見ると心配はなさそうですね。

 

 

そして、最上もがさん。

武道館へ訪れてくれてありがとうございます。

メンバーカラーの7つの風船をつけた花束も用意をしてくれましたね。

かつて自分がいたでんぱ組のステージを見るのは複雑な心境だったかもしれませんが

今でもでんぱ組の事を想ってくれてありがとうございます。

えいたそのプリキュアデビューにもコメントをくれてありがとう。

今年も、もがさんの活躍に期待しています。

(TV出演が多くて全て把握しきれませんが)

 

跡部みぅさんも武道館に来てくれてありがとうございます。

そして遅れましたがご結婚おめでとうございます。幸せな家庭を築いて下さい。

 

でんぱ組の皆さん、武道館公演を作り上げたスタッフの皆さん。

現地にかけつけたファンの皆さん、全員にありがとう。

 

 

・アイドルのカラー継承

今回の武道館での注目点の一つは

夢眠ねむのカラーであるミントグリーンを根本凪に継承した点です。

ねむさんが一番信頼しているメンバーに色を継承をして

ねもちゃんは憧れの先輩からの色を受け継ぐ

非常に泣ける展開です。当然ファンからも感動したとの声が大多数。

しかし、一方でねむ推しの方には結構複雑な心境じゃないか?とも思ってしまう。

ねむさん以外がミントグリーンなのは違和感が出るし

ねもちゃんが緑のイメージがついているからどうなのだろうか

跡部みぅのピンクや最上もがの紫のように、永久欠番的なものにしても良かったと思う

この場合は永久欠色と呼ぶのかな

(打算的な話をすると、大阪城でようやくペンライトに実装したミントグリーンを

無駄にしたくないと言う点があると思う)

 

もちろんただ色の継承だけでなく、夢眠ねむ自身の継承でもある

今後は根本凪がねむパートを歌う事になる

Future Diverではねむのソロパートをねもが見事に歌い上げた

今後は根本さんがねむパート、ぺろりんがもがパートを歌う事になるだろう

 

ちなみに僕が推している純粋カフェ・ラッテのTシャツはミントグリーンです。

もちろん純ラテにもメンバーカラーがあるが、箱推し推奨グループなので

あえてメンバーカラー別のグッズを作らず、ファンは皆同じ色で統一している。

ねむ推しの方は純ラテをオススメします(こらこら)

 

 

アイドルのカラー継承については、でんぱ組以外にもいくつかある

例えばSUPER☆GIRLSでは、阿部夢梨(あべゆめり)さんが

元々カラーが青色だったのをピンクに変更している

ピンクは元メンバーでスパガのエースだった、あみたこと前島亜美の色で

夢梨ちゃんにはあみたの後継になってほしいという運営の狙いがあるのだろう

実際、夢梨ちゃんはエースになれる資質がある

 

ここから余談だが、スパガは人気メンの浅川梨奈の卒業が決まっていて

彼女のカラーもミントグリーン、こちらも彼女卒業の影響力が大きい

そしてカラーが緑の石橋蛍(いしばしほたる)は

ガチのでんぱ組ヲタであり、イントロを聞くだけで毎回涙が流れる程のレベル

先の浅川梨奈とは仲がよく、2017年の武道館に一緒に行った事もある

この辺もねむとねもの関係っぽいね

 

ナナランドでは現在までメンバー3人が卒業して

補充メンバーが元メンバーの色を継承している

1月6日に加入した新メンバーの笹原琴音(ささはらことね)は

11月に卒業した高倉藍夏(たかくらあいか)の赤を継承している

ナナランドとまねきケチャも赤色はセンターなので

笹原さんも今後センターで活躍すると思われる

まぁ、元メンバーの衣装を無駄にしたくない理由もあると思うが

 

まねきケチャも深瀬美桜(ふかせみお)の黄色は

元メンバーの黄色を継承している。

ただ、藤川千愛のピンクは永久欠色になると思われる

千愛ちゃんの代わりになるメンバーは今後出てこないと思うので

 

なお、dropやまねきの色と属性は古谷完が本人のイメージに合わせて決めたそうだ

例えば中川美優はライブ中でもほぼ無表情なので闇属性に決めたらしい

 

 

・2019年のでんぱ組活動を考える

大分話が逸れたが、でんぱ組に話を戻そう。

武道館後に発表されたのは、3月下旬から4月上旬にかけての

東名阪ライブハウスツアーである。

正直、全国ツアーの発表があると思ったのでこれには少し拍子抜けした。

このライブハウスも全部キャパが1000人なので、すぐにチケットが売り切れると思う

ねむ推しがでんぱヲタを辞めるにしてもそこまでファンが減るとは思えない

何故このツアーになったのか。これには色んな要因があると思われる。

ここからは僕なりの理由を考えてみる。

 

 

・関東の大箱不足

東京では2020年の東京五輪に向けて色んな施設を使うために、大箱が使えなくなる

武道館も2019年の春頃からライブでの使用不可能になるらしい

他のライブ施設もそうで、夏のTIFもお台場のいくつかの施設が使用不可能になるので

2019年TIFは規模が縮小すると言われている。

大箱だけではなく、ZEPP等の2千人~3千人の施設も予約がかなり先まで埋まっている

この状況で関東での箱を取るのが難しく

地方の大阪、名古屋などの箱を取るアーティストが増えているとの事

この状況ででんぱは千人規模の箱しか取れなかったのでは?という説

 

 

成瀬瑛美根本凪の兼任

根本凪が兼任する虹のコンキスタドールは1月13日のクラブチッタ公演で

メンバーの知らない重大発表があるとの事

その虹コンは今年結成5週年で、色々大きなイベントを計画しているらしい

そうなると今年の根本さんは虹コンの比重が増えるのではないだろうか?

現在虹コンの総合Pであるもふくちゃんは、

今年中にZEPP公演をやりたいと発言している

ZEPPの予約が埋まっていて調整が難しいらしい)

それによりでんぱの活動がある程度制限される事となる

 

そして成瀬瑛美は2月からのスター☆トゥインクルプリキュアの主演声優を務める

プリキュアは毎週のアフレコの他に、着ぐるみショーのアフレコ

声優出演のライブ等、1年間スケジュールが多いらしい

毎週1日はアフレコの仕事があると考えると、長期のツアーは難しくなる

この2人の兼任の関係上、今年は大きいツアーはできないのかもしれない

 

新作プリキュアの予告ですが

えいたその声に関してファンからは高評価みたいですね。

台詞が少し不慣れな点もありましたが、1年間のアフレコで慣れていくと思います。

 

 

・2月の妄キャリとCYNHNのライブ

東名阪ツアーは3月28日からなので、3ヶ月程ライブが無い事になる

新体制になって何でこんなに待たされるの?と思う

理由は曲割の変更とダンスフォーメーションの変更の練習が必要なのもあるだろうし

もう一つはディアステ側の都合もある

2月23日は妄想キャリブレーションの活動終了ライブ

翌日の2月24日にはCYNHNのファーストワンマンがあり

(こちらは既にチケットがSOLD OUT。CYNHN売れてる!)

ディアステはこれに向けてリソースを注いでいると思われる。

他にも1月はシンセカイセンの初アルバム、閃光プラネタゲートの初シングル

ディア☆とENGAG.INGのシングル、妄キャリのラストシングルがあり

各自リリイベやライブもあるので、そちらにもスタッフが回ると思う

でんぱヲタはやきもきすると思うが、次のライブまで

ディアステの後輩たちに目を向けるのもいいと思う。

 

 

こうして考えると実際問題、2019年のでんぱは不安要素が多い

ねむきゅんの抜けた穴はもちろんだが

アイドルブームの衰退が続き、今年もどのグループが解散するか予想もつかないし

ディアステにも影響があるだろう

その中で出来る事はアイドルを信じて応援する事である。