オタクじゃないもん!

主に女性声優 でんぱ組.inc バンドじゃないもん! 純粋カフェ・ラッテ

9/23 ベボガ!ラストライブ感想

9月23日、川崎クラブチッタ

ベボガ!ラストライブ ~最後のカッキーン!~」参加しました。

 

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2014年2月23日にベースボールガールズが結成され

2018年9月23日に約4年7ヶ月の活動が終わります。

ベボガ!が通ってきた4年7ヶ月は波乱万丈

グループ名が代わり、事務所も2度変わり、メジャーデビューもはたし

大きな変化が沢山あった

アイドルの世界で揉まれながらも進んで来たベボガも

この日が最後の試合となる。

 

ラストライブの会場となった川崎クラブチッタ

ベボガ!にとっては思い入れのある会場

2016年1月にベースボールガールズの2ndワンマンの会場

2017年1月にベボガ!となっての初ワンマン会場

グループの大きな節目の会場だった。

 

僕は川崎に行くのは初めてなので、迷わないか心配でしたが

駅から近いので迷わずに行けました

12時から事前物販がありましたが

僕は別イベントがあり、参加後に16時過ぎに到着。

会場に入ると沢山の人がいてホールは既に満員状態。

当日は1000人近く会場に入っていて、当日券も売り切れたらしい

最後なのでベボガ!を見たいファンが全国から駆けつけた

これは凄い事何だけど、普段からこのくらいお客が来ていれば・・

と思うと悔しい気持ちになる

 

僕は入り口付近までしか入れませんでしたが

ステージの両端には花道があってちょうど僕の目の前にありました

だから時々メンバーが花道に来た時は間近で見る事が出来て良かったです。

2階の関係者席には虹コンのメンバー全員が応援に来ていました

(前の方からだと確認出来たらしい)

根本さんも参加していて、この日の前日と翌日は地方ででんぱ組CDのリリイベがあり

忙しい中でねもぺろの2人には頭が下がる。

 

後ろだったのでメインステージが全て把握出来たわけではなかったが

幸いニコ生で全中継があったので、そちらで確認出来ました。

ニコ生では直前の楽屋配信もあり

そこでぺろりんがライブ中に発表があると言って、

メンバーもファンも少し不穏な空気に

 

 

・ライブの全容

ライブは最初にムービーが流れて

メンバーからのコメントを聴いてこの時点で涙が溢れる

その後は最後のOVERTUNEが流れる

いつからかOVERTUNEがリニューアルされて、曲がかっこよくて好きでした

最初は「夏の永遠ガール」

曲調は明るいけど「いつまでもキミだけの女の子でいたいの」が切ない

 

その後はメンバー紹介とMC

今日のぺろりんはポニーテール、三つ編みだと思ってましたが意外でした

個人的にここたんのツインテールが一番好きでした

そして「誰もが認めるベボガのセンター」の自己紹介で

やたら長い「えーーー!?」と叫ぶ集団がいて

「うるさい!」と返していた所が可愛かった

そして楽屋配信で言っていた、ライブ中の発表

それは「今日始めてコンタクトにした」と言う

よしもと新喜劇ならメンバーがずっこけそうな発表

ぺろりんは眼鏡写真がいくつかあったけど、視力が低いんですね

いつもと変わらない楽しいMCの後はベースボールガールズ時代の曲を披露

 

ベースボールガールズ勝利の女神など、良曲が多い

当時のライブ映像は今でも見れますが、昔は完全な被せだったので

今の歌唱力で聞ける事に感動。

ベースボールガールズ時代のCDも欲しいんだけど、プレミアついてて高いんだよね

 

その次はベボガ!になってからの曲を歌い

予告してた通りにこれまでの歴史を振り返るかのような曲順

その中で4文字メロディーとドラマよりもドラマティックは

曲もだけど、MVのインパクトが強い

MVにタイアップCMをふんだんに盛り込んだ4文字

特撮ネタに色んなパロを入れたドラマティック。全てが思い出深い

 

続いて、ヒーローインタビュー等の野球曲3連続

ベースボールガール時代は何とか野球アイドルとして売ろうとした苦心が垣間見える

ベボガ!になってからは完全に開き直って野球要素は関係なくなったが

 

ライブも後半に差し掛かって「アカネスカイ」

この曲は今までメンバーが泣きながらうまく歌えなかった曲で

最後は笑顔で歌うと宣言して熱唱。

メンバーが左右の花道に近づいたから顔がよく見える。

アカネスカイは良曲だけど、BPMが早くて歌いにくい曲でもある

宣言どおりにメンバーは笑顔で歌いきった。

その後はスーパー☆スター。この曲も大好きな曲で

「あなたは一等賞のスーパースター」の歌詞で辛い時は救われた

情けない自分でも彼女達がスーパースターと認めてくれる、その想いで頑張れる

 そして「かちとばせ!栄光のレインボー」

初めてMVが作られた曲でベボガ!の始まりとなった曲

会場はヒートアップする。

 

その後のMCではぺろりんが「朝までライブしたいよー!」とぐずり始めた

メンバー曰く「赤ちゃん化」状態

ぺろりんは最初のMCから子供みたいにメンバーに甘えるような感じで

一番ライブが終わるのを惜しんでいる感じがした

無理もないだろう、ライブが終わればもう5人が集まる事も無くなる

ほぼ毎日一緒に過ごしたメンバーと会えなくなるからだ

会場のファンも同じ気持ちだっただろう。

 

その後は「Be!」で冒頭のここたんのパートは

みんな一緒に歌おうと言う事で

スクリーンには歌詞が映し出されて全員で歌った。

前山田健一作詞のBe!はあえてここたんのソロパートを入れたりと

メジャー後の新しいベボガ!を感じさせる曲だった。

出来ればこの先の続きをもっと見ていたかった。

そして最後の曲となるビマベ!

最後の夏の想い出を感じさせる切ない曲。

これを聞くたびにベボガはもうすぐ終わるのかと寂しい気持ちになる

ずっと見続けていたいけど燃え続きはしない線香花火のように儚い。

暑い夏をぶっちぎる感じのでんぱのプレシャスサマーや

虹コンの夏曲とは対照的である。

 

そして一旦ライブは終了してアンコールの時間

途中から2階席の虹コン達のコールも聞こえてきて

メンバーが再びステージに上る

そこではメンバーが一人ずつ最後のメッセージを伝える

りかんぬは泣きながらも頑張ってメッセージを伝える

ありりは最年少ながらも強い娘で笑顔で前向きなコメントをしつつも

メンバーと会えなくなるのは寂しいと惜しんでいた

続いてここたんはPCの練習をしているそうで

PowerPointで作成した手紙を用意したのだが

ページ数がやたらと多く、水戸ちゃんにページめくりを手伝ってもらう

前のワンマンもそうだったけど泣ける所で

意識せずに笑いを入れるここたんは天性の持ち主だと思う

本人は至って真面目だが、天然っぷりに笑ってしまうと言うか

やっぱりここたんあってのベボガ!だと思う

続いて水戸ちゃんはやり辛いと言いながらも真面目に話

「お互い幸せを祈り合うような関係でいられたらいいと思う」と話した

5人はそれぞれ違う道を行き、芸能界を辞めるメンバーも居る

解散後はグループの仲間では無くなるし

今性の別れではないがメンバーは毎日のように合う間柄では無くなるし

何よりアイドルとファンという関係も無くなる

芸能界を辞めるメンバーとはこの会場で会うのが最後となる

それでも同じ世界で生きる関係だからこそ、今後も幸せであって欲しい。

最後にぺろりん。彼女は自分だけ進路が決まっているからいいと言われるが

私が一番悔しい想いをしてると本音を言った

ぺろりんはアイドルやベボガ!に一番人生をかけていた

彼女はベボガ!として本気で武道館に行こうとしていたのだ。

解散が決まって一番責任を感じていたのはぺろりんだと思う。

彼女の悔しさと悲しさが伝わってきて僕も涙が出る。

最後にみんなの事が大好きです!と言った。

ぺろりんはこれからも多くの人を愛し愛されるアイドルになってほしい。

 

MCを終えて、最後の曲に選んだのはこの恋、弾丸ライナー

ベースボールガールズから続き代表曲で盛り上がる曲

メンバーもファンも全力で大声を出し。

最後のゲームセット!で大量の銀テープが飛ぶ。

そしてメンバーは後ろ向きでポーズを取り、緞帳が降りて幕を閉じた・・・

 

 

あれ?終わり?

何か唐突に終わったので僕は一瞬キョトンとした

最後にEDムービーが流れるだろうと思っていたら

終了のアナウンスが流れて、ライブは本当に終わったらしい。ええー!?

ラストライブなのにあっけなさすぎじゃないでしょうか・・

アナウンスの後はライブハウスの音楽が流れてきたのだが

その曲が山崎まさよしの「One more time, One more chance」で

秒速5センチメートルを思い出して泣きそうになったじゃねーか

狙ってこの曲を流したのか?ちきしょー!

 

 

その後は最後の特典会で、会場に来たファン全員が囲みチェキを撮るというもの

入場でチケットを渡す時にスタッフから番号入りの特典券を貰えるのだが

僕の番号は705番。僕の番が来るまで何時間かかるだろう

ライブは18時半頃に終わり、準備をして19時から特典会開始

僕はソシャゲをしながら番号を待つ。

まあ遅いほど長く彼女達と一緒にいられるからいいかもしれない

囲みチェキはファンが前列中央の椅子に座り

左右一人ずつに座るメンバー、後ろに3人立つメンバーがいて

時間によって位置が少しずつ変わっていた

いよいよ僕の番が来た、時刻は21時過ぎ

前列にはありりとぺろりんが座っていてチャンスだった。

頼むから席移動しないでくれー!と祈りつつも前に進み

席移動は無く僕はぺろりんの隣に座る事が出来た

内容はチェキを撮ってすぐに降りるので、話す時間は殆ど無かったのだが

それでもメンバー全員の顔をしっかり見て「ありがとうございました」と

挨拶をしてからステージから降りました。

外に出た僕は川崎クラブチッタに別れを告げてこの場を去った。

 

ちなみにスケジュールを見るとベボガライブの後に0時からショーがあるらしく

見ると「SMショー」「緊縛ショー」と過激な事が書いてあった

ベボガの後に何やら凄そうなショーをやるのか・・・

 

 

・ライブ感想

ベボガ!のラストライブは非常に心に残るライブでした。

ベースボールガールズからベボガ!に至るまでの歴史を振り返り

今までの曲を全て生歌で歌い、4年7ヶ月の集大成と言える内容でした。

特にベボガライブの見どころはメンバーが自由な発言をするMCパートで

お互いに言いたい事を言い合える間柄のベボガらしい一面が見られました。

現場でラストライブに立ち会えて本当に良かったです。

唯一の不満点はED映像が欲しかった点です

PASSPO☆やベビレのライブはED映像があったそうで

別の記事で書くまねきケチャにもありました。

あえて演出としてあそこで終わらせたかはわかりませんが

それでも十分に楽しむ事が出来ました。

 

正直、ベボガの生ライブは今回を含めて3回しか行けなかったし

特典会も2回だけでした。それもぺろりん先生だけだったし

ここたんや水戸ちゃんともお話したかったのもあります。

悔やんでも仕方がありませんが

とにかく、素晴らしいラストライブをありがとうございます。

そして4年7ヶ月の活動お疲れ様でした。

ベボガ!メンバー、元メンバーのあやぱむこと樋口彩

ベボガ!を拾ってくれたもふくちゃん、メジャー化してくれた日本コロムビア

ベボガ!を支えてくれたスタッフさん。本当にありがとうございました。

ベボガ!並びにベースボールガールズは最高のグループです!

カッキーン!

 

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アイドルに会いに、秋の東京旅行

9月22日~24日の3連休

この3日間はアイドル界において激動の3日間だった

22日はPASSPO☆の解散

23日はベボガ!の解散

24日はベイビーレイズJAPANの解散、AISの解散

まねきケチャ武道館公演と藤川千愛の卒業。

アイドル好きなら誰しも注目するこの状況

 

その状況下で僕は6月以来の東京遠征をしました。 

今回の目的は3つ

・ベボガ!の卒業ライブに行く

まねきケチャの武道館に行く

・純ラテと他のアイドルに会いに行く

 

今回は22~25日まで東京に滞在をして色んなアイドルに会いに行きました。

当ブログではテーマに分けて感想を書こうと思います。

 

なお、6月の東京遠征も3日間書く予定だったのが

結局初日しか出来ず・・2日目のバシフェスは書く事がまとめきれずに

時が好きてしまいました

今回は出来れば今週中に書こうと思います。

 

順序としては

1.ベボガ!ファイナルライブの感想

2.まねきケチャ武道館の感想

3.純粋カフェ・ラッテの感想

4.日にち毎のその他アイドルの感想。です

 

4日間に沢山のアイドルと出会って、色んな興奮と感動を受け取りました。

その想いが少しでも読者の皆様に伝われば幸いです。

でんぱの神神 BS版終了の件

 

なんてこったパンナコッタ!嘘だと言ってよバーニィ

うーん・・・何とも恐るべき事態が来てしまったという感じです。

でんぱの神神は2012年6月からテレ朝動画で配信がスタートをして

2013年4月から、同じテレ朝動画のももクロChan!と共に

BS朝日にて毎週土曜深夜で放送が始まりました。

2012年6月はでんぱ組が6人体制になった頃で世間的にはまだ無名状態の中

でんぱ組に目をつけた番組スタッフはあっぱれ!としか言いようがない

しかし当時のでんぱ達はTV番組に全く慣れていなかったので

バラエティ要素も入れつつも、初期はライブの裏側やレッスン風景等の

ドキュメンタリー要素が強かった。

特にセカンドライブの愛をでんぱに!から、2014年の武道館までは

連続ドラマを見る感覚で当時のでんぱ組の成長を見る事が出来る

最近のファンでもでんぱ組の歴史を見られる

武道館以降は彼女達がTVに慣れてきたのもあって

バラエティ要素が強くなるのだが、それも見ていて楽しい。

BS版最初の放送はでんぱ組の京都ロケで、メンバーが2チームに分かれて

辺りの人に聞き込みをしながら、電波の神様を祀る電電宮に行く内容で

4月の京都旅行で聖地巡礼をした所です。詳しくはリンク先にて

 

テレ朝とでんぱ組は主演映画の白魔女学園や

愛踊祭のアンバサダー等、win-winの関係と言える

今年のテレ朝祭りも満員でグッズも沢山売れたらしい

だからこそ、今回のBS朝日での放送終了は非常にショックです。

一応テレ朝動画での配信は続けるそうですが、TV版があると無いとでは違いすぎる

 

何故BS版での終了が決まったのか?

最上もが脱退ででんぱ組の人気が下がったから?それも理由の一つだろう

でも一番の問題は最近の神神が面白くないからだと思います。

好きな番組だからあまり苦言を呈したくは無いですが

この機会なのであえて言います。

 

まず2017年は何故かソロ企画が続いて、メンバー全員揃わなかった事

知らない人が見たらやっぱり不仲なのか、と思われても仕方がない

ソロ企画は8月まで続き、最上もが脱退が決まってからは

最上もがの過去のセレクション回を放送して終了。

その後は再びメンバー全員揃っての企画が復活。


 1年前に書いた記事からの引用ですが

ただ出来る事なら時間が経ったら、神神でドキュメント形式で放送してほしいです。

メンバー個人にインタビューをして最上さんへの思いやでんぱ組の今後を語る内容

この企画は絶対放送すると思ってましたが、結局やりませんでした。

でんぱ組再出発には絶対必要な企画だと思ったんですけどね。

 

 

2018年は年始のねもぺろ加入と大阪城ホール公演は

昔のドキュメンタリー的な感じで見応えがあった

でもその後はいつもの緩いノリが続いていき

最近では物件探し企画や、月刊ムーの編集長を呼んで

ひたすらオカルト話を聞かされるだけの回は酷すぎた。

(もがマガでもムーの編集長呼んだ回があったが、もがちゃんは完全に白けていた)

てかホラー回やるなら、ピンキーが号泣したお化け屋敷企画のリベンジとか

相沢さんがオススメホラー映画を紹介する企画の方が面白かっただろう

あとは最近アルピーの酒井がゲストにちょくちょく出るが

酒井ゲスト回はでんぱヲタからも不評なので出さない方が良い。

所々企画に手抜き感を感じるのだ。

でんぱヲタはこの程度の企画でも喜んでくれるだろうと思われてる

 

何よりねもぺろ加入はでんぱ組にとっては貴重な存在なのだから

2018年初頭はもっとねもぺろを一般視聴者に周知させるコーナーを作ったりと

2人を番組やグループに慣れさせる事が先決だったと思う

現状、2人が番組やグループに慣れていないからだ

それこそ、番組の元のコンセプトである

でんぱ組が神と崇める有名人に会う企画をねもぺろでやって欲しかったと思う

 

一番納得出来ないのは夏の水着回をやらない事

特に今年はねもぺろの水着で新規を取り込む事が出来たでしょう。

水着企画はメンバーが苦手なので、ニコ生特番で封印したと言っていたが

でも視聴者の評判の良い企画なのだから、やらないと意味がない。

嫌な企画でも身体を張って頑張るのが芸能人ではないか。

トップアイドルの乃木坂でもバラエティではバンジージャンプやスカイダイビングとか

怖い企画をメンバーが身体を張って頑張っているし

後輩の虹コンは毎年水着MVでファンを楽しませているのですよ?

年齢的な問題もあるとは思うがでんぱの水着NGは甘えだと思う。

(今年はスケジュールが過密だったので水着ロケをする時間が無かった

という可能性もあるのでフォローしておく)

 

あとは番組の新OPを作らない事

ももクロChan!は有安杏果が卒業してからすぐにOPを変更しました。

7人揃ったOPを作らないのは意味がわからない。

 

なので2017年から番組の出来が悪くなって、視聴者が減ったのだと思う。

初期の頃にあった、でんぱ組で面白い番組を作ろうぜ!

と言う気概を感じられなくなってきている

 

BS版が無くなる一番の問題は、テレ朝動画でしか見れない事

テレ朝動画は課金をしないと見れないし、見れるのは1週間だけ

しかも専用コインを購入しないといけないし、購入にはYahooウォレットが必要で

クレカか銀行預金からの課金が必要になる

はっきり言って面倒くさいシステム。WebMoneyで買えたら楽なのに

僕は毎回課金して見ているけど、BS版だけ見てた人は

面倒な課金システムでもう見るのやーめた。って事になる。

多分、BS版を見てた人の大半が視聴を辞めると思う。

そしてテレ朝動画は画面が小さいのにTV版より画質が悪い。

大画面で見るにはDVDBOXを待つしか無い。というかBD版を出して欲しい

制作費も課金頼りになるので、予算も減って更に内容もショボくなる・・

ただでさえもがちゃんがいなくなってでんぱ組の注目度が下がっているのに

一般の人がでんぱ組を見る機会が無くなってしまう。

テレ朝のアイドル番組は、アプガ(仮)やPASSPO☆の番組もあったが

いつの間にか終了していた。視聴者が少なかったのだろう

今ではももクロとでんぱ組だけで、でんぱ組も下手をしたら終わる可能性もある。 

 

 

ねむさんはこうツイートしているが、150円とかの問題じゃない

課金方法が面倒って話だし、150円に価値を見いだせない人もいるのですよ

アイドル側から課金して見てくださいと言うのはどうかと思う。

 

リンクしたでんぱ組公式ツイートを見ると

他にも課金しているのでこれ以上増えるのは厳しいです。とコメントしている人がいる

古川未鈴のゲーム番組のみりっちや、でんぱchを聞くためにradikoへの課金

ピンキーハウスを見るために課金しているファンもいる

でんぱ組のコンテンツを楽しむ為に課金が必須になっている。

そうなると10代のファンが厳しくなる。

ただでさえでんぱはアイドルの中でもライブチケットの値段が高い

何より2017年の活動休止、10代にとっての1年間は長すぎた。

今10代人気が高い、欅坂やBiSHにファンが流れても仕方がない

ライトなファンには楽しみにくくなっていると思う。

 

最上もがの脱退ででんぱは明らかに注目度が下がっている。

ねもぺろ加入も大きく話題になっていないし

巨大掲示板でも「でんぱ組ってもがが辞めて今何やってるの?」

と言う書き込みを時々見かける

それどころか最上もがTV出演の「脱退の真相」とやらで

一般人にはでんぱ組はブラックだと思われているのではないか?

そして今回のBS版終了で、一般人がでんぱに触れる機会が減る

でんぱ組の運営やメンバーはもっと真剣に考えないといけない。

 

ポジティブに考えるなら、ディアステがテレ朝動画用に新番組を立ち上げて

BS版神神の後枠に新番組を置く事も考えられます。

その場合は事務所がプッシュしてる虹コンかCYNHNが候補に上がります。

可能性は低いと思いますが、実現した時の為にあえて書いておきます。

 

 

厳しい事を沢山書きましたが

神神の視聴はこれからも毎週続けるし、出来れば今後も記事にしたいと思います

2012年から番組を作り続けてくれたテレ朝と神神スタッフには感謝していますし

今後も面白い神神を制作してくれる事に期待しています。

もちろん番組で奮闘するでんぱ組にも期待します。

まずは、早く新OPを作ってください。

愛踊祭2018感想

テレビ朝日が主催する愛踊祭(あいどるまつり)と言うコンテスト

日本全国のアイドルが競い合って、全国から一組優勝を決める

アイドル界の甲子園と言えるイベント。

2015年から開催されて、今年で4回目となります。

7、8月に地区大会を行い、地区大会の優勝者が9月の決勝へと駒を進める

地区大会の模様はAbema FRESHで全編中継をして

勝戦はAbemaTVで配信される。

今日は9月8日に開催された決勝戦の感想です。

 

僕は愛踊祭は2016年から注目をして、毎年チェックをしています。

その理由は1回目からでんぱ組がアンバサダーを努めているからです。

でんぱ組のアンバサダーには大きな意味があります。

それはでんぱ組が地下ドルからメジャーへと成り上がったアイドルだからです。

だから地下ドルにとってでんぱ組は憧れの存在であり

愛踊祭の象徴とも言えるのではないでしょうか。

でんぱ組は地区大会のMCと、決勝ではヒャダインと共にMCを担当

出場アイドルの審査が終わると、ハロプロと共にでんぱのSPライブもあります。

でんぱ組と共に進んできた愛踊祭。

 

ところが2017年はでんぱ組が活動休止だったために

でんぱ組の代わりにももクロのあーりんこと佐々木彩夏がアンバサダーを努めました。

そんな中でも2017年も大会をチェックして決勝戦も見て、

あーりんのソロライブを見て、アイドル力の高さに関心をした。

昨年は地元広島のSPL∞ASH(スプラッシュ)が3年連続決勝の末の優勝で

地元民としては嬉しかった。

それでもでんぱ組のいない愛踊祭は物足りなかった。

もしかしたらもう愛踊祭に呼ばれる事も無いんじゃないかと不安にもなった。

だから、2018年のアンバサダー発表を知った時は小踊りするほど喜びました。

今年は地区大会でのMCも努めて出場アイドルの応援をした。

感心したのは、途中のMCでアイドルの個性を的確に褒めている点

彼女達は審査する側でもされる側でも無いが、自分の事のように真剣に見ている

自分より若いアイドル達からパワーを貰えているのもあるだろう

(でんぱ組は大人だからね!)

 

もちろん愛踊祭という大会自体を楽しんでいるのもある。

見ていると自然に特定のアイドルを応援するようになって

優勝してほしいと思うようになるし、地元のアイドルが活躍するのも楽しい

高校野球のような楽しみ方が出来る。

TIF全国選抜と違って、愛踊祭はコンテストに徹しているのが特徴

会場のオーディエンスと審査員の評価で決まり

グッズも販売しているが、グッズ票というものはない。まさに真剣勝負

 

勝戦は地区大会を勝ち抜いた9組(関東Bは2組)と

敗者復活戦で選ばれた1組の計10組で競う。

最初にでんぱとこぶし・つばきファクトリーが(以下こぶつば)が課題曲を披露

でんぱVerのムーンライト伝説は曲が無茶苦茶早くてキーが高い

歴代の課題曲で一番難易度が高いと思います。

各アイドルはどう歌って踊るか苦労しただろうね

こぶつばのひょっこりひょうたん島は海賊衣装で生足に見とれてました(笑)

ライブは課題曲と持ち歌の計3曲を披露

2曲ごとにでんぱ組のMCと審査員評価が入る構成。

この審査員評が的確で、悪い点のみではなく改善点のアドバイスをした上で

もっと伸びる事が出来ると褒めていく。

愛踊祭で一番の見どころが審査員評だと思う。

特にコレオグラファーで自身もアイドルのミキティー本物さんは

細かい所まで見ていて「言われてみたらそうだ」と納得出来る評論です。

 

 

今大会で最も注目されたアイドルは北海道代表の「まばたき」でしょう。

まばたきはアクターズ所属の二人組のアイドル

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左が水無瀬斗和(みなせとわ)11歳の小学6年

右が湊林檎(みなとりんご)13歳の中学2年

この2人は歌とダンスのハーモニーがバッチリで地区大会から注目されていた。

しかし、9月6日に北海道で震度7の大地震が発生し

北海道の多くが停電に見舞われて交通もストップした。

その為に2人が上京できるのかが心配されていた。

その時の状況は本人が東京に行けるか分からないとツイートしていて

ネットもあまり使えないので交通機関の状況も分からなくなっていた。

同じ北海道のフルーティーも週末に東京でのライブがあったが、中止を決定した。

2人の東京行きも中止になってしまうのか?

 

でも、まばたきは諦めていなかった。

千歳空港が早く復旧をして、ギリギリで飛行機に乗って東京に行くことが出来た。

ライブ中のMCでは地震の時の状況を話して、

地元の為に頑張ると決意をして、2人で全力のライブを披露した。

特にひょうたん島の「苦しい事はあるだろうさ、悲しい事もあるだろうさ

だけど僕らはくじけない、泣くのは嫌だ笑ってよ、進めー!」の歌詞が

今の2人にシンクロしていて泣きそうでした。

地震の事を抜きにしても参加メンバーの中でも素晴らしいライブだったと思う。

 

地元の中四国ブロックは革命少女という5人組のグループ

ここはSPL∞ASHが所属する広島アクターズが

愛踊祭の為に選抜されたグループ

パフォーマンスは素晴らしかったが、

審査員から即席グループと言う事を指摘されていた

確かに3年目で優勝したスプラに比べるとドラマ性は薄い

でもセンターの娘が「朝ドラのヒロインみたい」と称されていて

スプラもそうだが、センターに一番可愛い娘を置くのはうまい作戦だと思う。

 

僕的に印象に残ったのは九州・沖縄の神風センセーション

ハード系の曲が結構好みでしたが、一番の魅力は

4人が軍服を着てケロロ軍曹のような軍人風の口調をするのだが

メンバーが明らかにキャラに成りきれてない所が微笑ましかった。

 

パフォーマンスで印象に残ったのはYOANI1年C組とあかぎ団

この二組はムーンライト伝説で新体操のリボンを使ったダンスがあり

でんでんぱっしょんをリスペクトしていて、でんぱヲタとしては見ていて嬉しい

代アニは最後に星のマークをする所も良かった。

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バンもんのこのポーズみたいな感じ

 

 

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一番右のリーダーの神木乃栞里(かみきのしおり)は

藤咲彩音推しだそうで、でんぱ組をリスペクトしていたのがわかります。

僕は赤の石川凜果(いしかわりんか)が一番可愛いと思ったのですが

彼女は今月でグループを卒業するそうです、無念・・

 

10組のライブが終わった後は、昨年の大会でメジャーデビューが決まった

チューニングキャンディと言うグループのライブがあり

その後にでんぱ組が出演!

出場アイドルに背中を見せるが如く、激しいパフォーマンスを披露

何より2年ぶりに愛踊祭の会場でライブが見れた事で涙が溢れました。

その後のこぶつばは、正統派のアイドルはあまり見る機会の無い僕には新鮮でした

グループ合同の大人数ライブも良かったし

やっぱりハロプロのような正統派アイドルは必要だと思う。

 

メジャーアイドルのライブも終わって、待ちに待った結果発表。

激戦を制して優勝したのはテーマパークガールと言うグループでした。

このグループは去年の決勝にも出ていて2年目で優勝。

歌もダンスもレベルが高いグループでした。

とは言えミュージカルに近くてアイドルらしさは薄い感じでしたね。

そもそもテーマパークはTIF等のフェスには出演してないので

多くのドルヲタはあまり実態を知らないという

メンバーの1人がユーチューバーでネット上では人気があるらしいとの事ですが

そしてワーナーミュージックの社長からメジャーデビューを宣言

社長によるとネットを見た時からずっと目をつけていたとの事

更に革命少女とまばたきは数社からメジャー化に向けての

話し合いをしたいとの事でした。

こうして愛踊祭2018は幕を閉じました。

 

 

・総評

まずは決勝自体の感想ですが、今年はレベルが高かったと思います。

過去の決勝はグループごとのレベル差がありましたが

今年は実力が拮抗していて見応えがありました。

 

続いて大会自体の総評ですが、今年はルールが大きく変わったのが特徴でした。

去年までは書類審査→Web予選→地区大会→決勝 の流れでしたが

今年は書類審査→地区大会→Web審査による敗者復活→決勝 に変更

過去ではWeb予選で6組に絞られて、6組による地区大会でしたが

今年は書類審査を通ったアイドルがそのまま地区大会に出るので参加数が多い

関東A,Bは30組程のアイドルが参加しました

地区大会で自分達をアピール出来るアイドルが増えるのは良い事だと思います、が

出場数が多すぎて大会が長くなるし、ずっと見るのも疲れる

最後に投票があるので途中退出も出来ない。

それと今まではイオンモールで開催されていましたが

今年はホールを借りての開催。入場無料で整理券入場ですが

整理券の争奪が激しくて徹夜組じゃないとまともに入手出来ない会場もあったらしい

こうなると推しの多いグループが有利になってしまう。

何より課題曲を何曲も聞かされるので途中からもうええわとなってしまう

実際地区大会は明らかに作り込みが不足しているグループが多々ありました。

参加数は10~15組ぐらいがいいと思う。

逆に地方だと参加が少ない所もあり、中四国は9組だけでした

しかも半数がソロアイドルだという

中四国は広島アクターズが強すぎて、参加しても勝てないと思っている所が多いのかも

 

こうなった理由としては、まずTIF全国選抜の影響があります。

愛踊祭よりTIFを優先して全国選抜に集中しているグループも多い

もう一つは地方アイドルの解散が増えている事です。

今年は中堅アイドルの解散が多い中で、地方でもアイドルが減っているそうで

アイドルブームの衰退を感じます。

ミキティー本物さんは総評としてこう呟いている

 

 

同じメンバーで続ける事の難しさ。

実際、関西代表のフルーレットは元々9人だったのが

今年の春に2人規約違反で辞めてしまい、7人グループとなった

それでもパフォ力が高く、今年の優勝候補とも言われていたが

ミキティーさんは去年より厳しい評価をしていて

グループとして去年と比べると印象が弱い感じがした。 

他にも不本意な形でメンバーが減ったり、解散したグループもあったりと

そうしたグループを沢山見たであろうミキティーさんの願いが込められていると思う。

 

そして去年から決勝戦にはレコード会社の社長も審査をして

注目したグループをメジャーするという、公開オーディション的な要素も入った

ただそれによって優勝者よりメジャー化したアイドルが注目されるのもね

実際去年はチューニングキャンディばかり話題になって

優勝者のSPL∞ASHの影が薄かったし

あくまで愛踊祭というコンテストなので優勝者はもっと注目されるようにして欲しい

後は去年まであった北信越エリアの復活ですね

北陸アイドルの活躍が見たいです、中四国も来年あるかが怪しいし・・

一番の問題は来年開催があるかどうかですが

 

もし来年もあるならば、アンバサダーは引き続きでんぱ組でお願い致します。

自分の事のように参加アイドルを親身になってくれるでんぱ組は愛踊祭に必要です。

まねきケチャ藤川千愛卒業について

24日、藤川さんは「大切なお知らせがあります」とツイートしていて

僕は卒業するのか、グループとソロの兼任かと予想していました。

結局は卒業だったわけですが。

藤川さんは元々ソロで歌いたいと発言していたので、

いつかまねきを卒業する日は来ると思っていました。

本来ならまねきケチャの目標である、紅白出場の後の卒業がベストだと思いますが

今や秋元康系列以外のアイドルの紅白出場は非常に難しい

あと何年かかるのかが分からない以上、武道館で卒業は良いタイミングだと思います。

 

文春砲の件が影響していると言われていますが

僕はそれとは関係なく前から武道館で卒業は決まっていたと思います。

藤川さん卒業の為に無理して武道館を抑えたのでしょう。

そして8月下旬に配信限定の新曲を出すのは、リリイベ回避の為です。

リリイベで藤川さんがファンに色々聞かれて負担にならない為の配慮でしょう。

 

現状気になるのは、卒業後の藤川さんの進路はどうなるかです。

コレット所属のままか、別事務所への移籍か、フリーで活動をするのか

SNSには彼女の文章が書かれていますが、その後の進路については明言していません。

ただ「歌で勝負したい」と発言していることから

自分の力で歌いたいと思うのでコレットを辞める可能性が高いです。

そして藤川さんが目指すのはソロアイドルではなく、アーティスト方面

彼女の歌声は業界でも注目されていると思うので、大手事務所が拾いそうです。

 

アイドルとして安定した地位にいる彼女が

ソロアーティストとして自分の力で多くの人達に歌を届けたい

強い信念を持つ藤川さんの決断は尊重されるべきだし

何より彼女の人物像と歌に惚れたファンとしては応援するしか無いです。

 

 

一番の問題は今後のまねきケチャがどうなってしまうのか。

藤川さんがいないまねきケチャは想像出来ません。

彼女の歌声はもちろん、松下さんとの歌の掛け合いも聞けなくなる

まねきケチャで藤川さんの魅力を引き出せたのは

古谷氏の作詞もそうですが、何よりElements Gardenの作曲が大きいと思う

藤川さんの歌い方は水樹奈々に近く、水樹奈々もエレガ楽曲で魅力が引き出されている

藤川さんも同じようにエレガの音楽とベストマッチしたわけです。

卒業をするとエレガとのベストマッチも聞けなくなる。

藤川さんがいなくなったら、きみわずらいのソロパートはどうなるのだろうか

今後は松下玲緒菜がメインボーカルとして歌うのか、全員でパート分けして歌うのか

4人で活動を続けるのか、あるいは新メンバーが加入するのか

今は考える事は出来ない、というか考えてはいけないと思う。

 

今年の3月から4月にかけて藤川さん不在の時は不安だったし

彼女がいない広島公演は4人は頑張っていたけど、やっぱり寂しかった

だから6月のバシフェスで5人のステージを見た時は涙が止まらなかった

藤川千愛の復活と、また5人のまねきケチャが見られると言う感激の涙だった。

殆どのフェス出演アイドルが関係者席でライブを見ていた。

アイドルにとってもまねきケチャは憧れの存在なのだろう。

夏フェス中継でまねきケチャのライブを見てきたが

5人のまねきケチャを見る事が出来るのは9月24日の武道館で最後となる。

 

まねきケチャは結成から3周年を迎える。

武道館で3周年の集大成となる最高のライブが見られるだろう。

最上もがソロ活動とブログ1週年

最上もががディアステージを辞めて、個人事務所を立ち上げました。

彼女がいずれ独立する事は予想はしていました。

最近の仕事は明らかにディアステ経由のものではありませんでした。

高知県に地方営業に行ってた事もありましたし

新事務所に向けて色々準備をしていたのでしょう。

個人事務所の名前は「スプレマシー

意味は優位性があること、最高位であること。至高。

最上(さいじょう)とかけているのでしょうか。

おそらく、家族も経営に関わっていると思われます。

何にせよ、独立して新しい道へ進むもがちゃんを応援するのみです。

 

彼女がでんぱ組を辞めてから1年。

僕がこのブログを初めたのも1年です。

今までブログ経験が無い僕がこのブログを立ち上げたのは

最上もが脱退にショックを受けて、怒りや悲しみが入り混じった複雑な感情を

どこかにぶつけたくて。最初はSNSで長文画像を貼ろうと思ったけど

どうせならブログで沢山書こうと思ってブログを初めた。

 

初期のブログを読み返してみると「最上さん」と他人行儀で

今見ると自分は相当彼女に怒っていたのが分かる

実際当時の僕は彼女に対して頭に来ていた。

TIFが終わって余韻に浸ってたのに、何でこのタイミングで発表するんだ!

でんぱ組の活動休止の中でもメンバーは個人で頑張っていたのに!

でんぱ組を辞めましただって?何勝手に決めてるんだよ!!

 

と最初は強い怒りを彼女にぶつけていた

はっきり言って自己中心的な勝手な感情だ。

でもこれだけ彼女に怒りの感情をぶつけたのは

でんぱ組を裏切ったと言う気持ちがあったのと

大好きだった最上もがに裏切られたという気持ちがあったからだ。

 

元々僕は声優オタクでアイドルに対しては良い感情をもっていなかった

一生アイドルを好きになる事は無いと思っていた。

そんな僕が2015年の夏に白魔女学園と言う映画を見て世界が変わった

映画の主演だった白鳥もがこと最上もが。僕は彼女に惹かれていた。

映画を見てからネットで最上もがの画像を沢山保存をして

最上もがをもっと知る為に、でんぱ組のMVやライブ映像を見て

でんぱの神神も見るようになり、僕はでんぱ組を好きになっていった。

でんぱ組を知っていく毎に他のアイドルにも興味を持つようになり

バンもん!やベボガ!など好きなグループが増えていき

今では毎日のようにアイドルの情報を入れたり、フェス中継を見たりする

自分がここまでアイドルにハマるとは思っても見なかったが

全ての始まりは最上もがとの出会いだった。

彼女が僕の世界を広げてくれた。最上もがは僕の女神のような存在だった。

彼女はでんぱ組の中で一番尊敬するメンバーだった。

彼女の発言は僕の人生で参考になった事も多い。

 

でんぱ組活動休止後も何度も彼女の口からでんぱ組は辞めないと発言をしていた

だから裏切られたという気持ちが強かった。

それ以上に今後のでんぱ組はどうなるんだ?と言う気持ちが強かった

復帰まで先が見えない状況だったからだ。

 

そこからでんぱ組は復帰に向けて動き出し、新メンバーも入れて7人となった

最上もがもソロの仕事が増えて、TV出演も増えた

グループを脱退したり、事務所を辞めた場合

仕事を減るケースが多いが、もがちゃんは今の所安定した仕事を得ています。

彼女のカリスマ性があってのことです。

 

今では1年もブログを続けられた事をもがちゃんに感謝したい。

とは言っても更新が少なくてサボり気味なのでそこは改善しないといけません

僕が遅筆なせいなのもありますが・・

今年は更新を増やして、自分の好きな事を語って

少しでも読者が楽しめるブログにしたいと思っています。

まだまだ夢は終わらんよ!

 

 

・何時まで脱退ネタを引っ張るのか

8月24日、フジテレビのダウンタウンなう

もがちゃんが出演するので視聴しました。

もがちゃんが地上波に出演するのは喜ばしいことですが。

一つ気になったのは、番組紹介に「最上もが脱退の真相」と書かれていた点です

実際番組を見たら、自分を僕と言う理由の説明とか

でんぱ組ファンには有名すぎる内容ばかりで

脱退の真相とやらは、体調不良で続けられなかったと言う話だけでした。

これも何回TV番組で聞かされたのやら。

 

脱退から1年経ってディアステも退社したのに、

未だに脱退ネタを引っ張るのは何故なのでしょう?

多分、もがちゃんが意図してやってるとは思えないのでTV局側の演出でしょうが

確かに脱退に関しては不明な点も多いのですが

でんぱ組は新体制で、もがちゃんもソロタレントなのだから

脱退ネタは必要ないでしょう。

一番の問題は、知らない人がこれを見て

でんぱ組やディアステはブラックなんだと思われる事ですよ。

 

ただこうした背景がある理由としては、

脱退の理由が最上もがサイドからの情報しか無いからです。

ディアステやでんぱ組サイドからの情報が出て来ていない

でんぱ組やもがファンが本当に知りたいのは最上もがの脱退理由ではなく

でんぱ組の活動休止理由と、最上もがが辞めるまでの経緯だと思います。

これらの理由が明らかになっていないので

今でも心の中のもやもやが晴れてない状態です

正式にグループを卒業したのならば、ファンも心の整理がついた。

でも突然脱退をして、ファンの心は取り残された状態です。

何より1年間もファンを待たせてもがちゃんが脱退したのに

未だに真相を話さないのは、W.W.Dで暗い過去や負の部分を吐き出した

でんぱ組らしくない感じもします。

何よりTV番組にでんぱ組が悪いように言われるのは面白くない

もう再始動をして起動に乗っているのだから

真相を話してもいい頃合いだと僕は思います。

ディアステージのバーチャルYouTuber

YouTubeを中心にネットで話題になっているバーチャルYouTuber(以下:VTuber

2次元のキャラクターがYouTuberをやるという設定で投稿されていて

それが今大ブームになっている。

キズナアイが初めてVTuberを名乗り、彼女の人気が出てきてから

雨後の竹の子の如く沢山のVTuberが現れて今はその数は1000を超えると言う

VTuberが企業の宣伝をする事も増えて、今や大きなビジネスであると言える。

簡単に解説するとこんな感じです。

 

僕はVTuberは多少動画を見た程度で、それ程詳しいわけではなく

あまり興味がない状態です、では何故今回VTuberの記事を書くのかと言うと

この記事を読んで話題にしたくなったからです。

記事の内容はゲーム会社のスクウェア・エニックス

VTuberを立ち上げたという記事です。

GEMS COMPANYというアイドルグループを作るそうで

メンバーは現在11人で、更に追加メンバーを募集するとか

注目は彼女達の所属事務所がディアステージと言う点。

つまりスクエニとディアステとの共同プロジェクトなのです。

 

昨年ディアステがスクエニと組んで公開声優オーディションを実施

ところが合格者の公式発表が無く、この企画はどうなったのか?と思いましたが

合格者がVTuberの中の人と言うわけですね、

人気VTuberも大半が無名の声優が演じていると言われていますね。

 

活動としては珠根うた(タマネウタ)が4月から活動しており

他のメンバーも彼女に続いて続々と活動を初めています。

珠根うたはVTuber愛好家の間ではそこそこ知られていた存在らしく

うーたまと言う愛称で親しまれている。

CGの技術力が高い事から大手企業のプロジェクトではないかと噂されていた

同じくGEMSの他VTuberCGが似ている事から同じ企業案件とも推理されており

愛好家の間ではうーたま族と言われていたそうです。

プロジェクトの内容は8月18日スクエニの特番で明らかとなった

企画の発案者でドラクエⅩ等のプロデューサーである斎藤陽介氏は

初音ミクに強い興味を持ち、バーチャルアイドル

自分の手で作りたいと構想があったそうで

今流行りのVTuberと組み合わせて作ったのだとか

事務所をディアステに選んだのは個性的なタレントが多い

ディアステなら彼女達の個性を活かせるからです。

確かにディアガ達は皆芸名で年齢不詳(一部除く)で2.5次元的な存在に近いです

僕もでんぱ組は現実の娘達なのかと錯覚する事がある

だからVTuberが所属タレントになってもディアステなら有りか、と思ってしまう

 

元々僕はディアステがいつかVTuberに手を出すんじゃないかと思っていました。

ディアガがVTuberをやってもおかしくはなかったし

えいたそはVTuberをやったら面白そうだと思ったり。

アイドルグループを作るのは予想外でしたが。

 

しかし最初の説明を見て分かる通り、VTuberは乱立状態で

今から参入しても遅すぎると言う意見もあります。

実際現在も人気なのはキズナアイ等のVTuber四天王と呼ばれている娘です。

それでは他のVTuberとはどう差別化するのか?

僕の推論ですが、リアルさだと思います。

 

多くのVTuberは電脳世界から生まれた存在と言う設定になっています。

それに対しGEMSの娘達は宮崎や松山出身と自己紹介していて

メンバーは現実の日本で生活している事を言っている

更にメンバー同士が一緒にカラオケに行って配信したり

DQの脱出ゲームに参加したとか

飯画像をSNSにあげてたりしています。

現実世界での生活をアピールするVTuberはあまり前例が無いですよね

メンバー同士の交流も多く、コラボ配信をする機会が多い。

彼女達は現実世界で生活をするVTuberなのです。

実をいうと彼女達はYouTuberとは名乗っていますが

VTuberを名乗っていません。

だから厳密にはVTuberでは無いのかもしれません。

(便宜上VTuberと説明していますが)

 

リアルさを強調する理由としてはアイドル活動が中心だからです

GEMSは音楽制作集団のMONACAプロデュースが決まっていて

オーディション審査員でもあった岡部啓一氏が代表

イメージとしては3DCGでのライブを披露すると思われます

てかMONACA曲で3DCGって完全にアイカツ!の世界ですね。

3Dライブは初音ミクのライブで実績があり

キズナアイもCDデビューをしてニコニコ超会議でライブを披露しました。

 

今までVTuberにあまり興味がなかった僕ですが

GEMS COMPANYは面白そうな企画なので注目したいと思います。

 

 

今の所僕が気になっているのは

ハイテンションで舌っ足らずな声が結構ツボ

 

11人の中で一番独特な雰囲気を持つ娘。

歌唱力が高く、話してる時と全然声が違います。