オタクじゃないもん!

主に女性声優 でんぱ組.inc バンドじゃないもん! 純粋カフェ・ラッテ

成瀬瑛美 プリキュアに変身する。

 

ぶっちゃけありえな~い!

このツイを見て思わず出た言葉がこれでした。

 

えいたそはプリキュアシリーズを初代から見続けていて

自分もいつかプリキュアになりたい!と何度も言い続けていた

プリキュア愛が強すぎる人です。

そしてオーディションを受けるチャンスを貰い

オーディションの結果プリキュアの主役に選ばれた

凄いなんてものじゃない、これはもう偉業です。

紅白出場なんかよりも遥かに価値のある偉業です。

 

今日の朝に公式のキャスト発表が出て

現役アイドルがプリキュアの主演を務めるのが

シリーズ初と言うことで大きくニュースになっている。

えいたそのツイッターには沢山の人達からの祝福の声が届き

この人も祝福をした。

 

えいたそともがちゃんと言えば

昔のでんぱの神神でメンバーが作ったベスト3という企画があり

えいたそは好きなプリキュアベスト3だった

それを熱くもがちゃんに語るえいたその姿が素敵だった

(もがちゃんは全く興味なさげでしたが)

 

無論祝福だけではなく、アイドル如きがプリキュアの主役とかふざけるな!

という意見も結構あった。

僕も声優ヲタなので、アニメや洋画吹替の芸能人起用は

ふざけるな!と思ってはいる

その手の芸能人起用は大抵は話題性を狙ってとか言うもので

演技が微妙な人が起用される事が多々ある。

でもえいたそはオーディションで選ばれた上での結果だから問題は無い

 

プリキュアのオーディションは他アニメのオーディション以上に

厳しいと言う話を聞いた事がある。

売れっ子声優だからと言って選ばれるものではない、

全員が同じ立場のガチオーディション

女性声優の多くはプリキュアに出演したい!と思っている人が多いので

参加する声優も何百人もいる

何度か落選して選ばれた声優もいる。

今回で言うとキュアセレーネ役の小松未可子

公式サイトで何度かオーディションを受けたと語っている。

(余談だが、小松未可子はでんぱ組と同じトイズファクトリー所属で

事務所的にはでんぱ組の後輩)

プリキュアに選ばれる声優はキャリアに関係なく、新人からベテランの中から選ばれる

キラキラプリキュアアラモードでは主演は女優の美山加恋だった

 

演技力は大丈夫なのか?と言う心配もあるが

えいたそはドアマイガーDというアニメで声優経験があり

今年の5月には信長の野望の舞台にも出演した

えいたそは演技派の要素もある

僕がえいたその演技で凄いと思ったのは映画の白魔女学園

この映画のえいたそは前半「はっぴーぷるぷるぴーぷるんー」

謎の呪文を言ったりといつものキャラなのだが

中盤でメンバー同士で殺し合いをしなければならないと

生徒会長役の相沢さんに告げられ

えいたそは最初に闇落ちしてしまう。

闇落ち後の演技がめっちゃ怖くて、笑いながらピンキーを攻撃する姿は完全にホラー

下手なホラー映画よりも怖かった。

僕がでんぱ組を初めて知ったのが白魔女学園

なので闇落ちえいたそは衝撃が強すぎた。

しばらくえいたそはそのイメージがなかなか抜けなくて

神神を見ても、この娘はいつかキレるんじゃないかと思って見ていた(失礼)

 

多分、えいたそはプリキュア出演の為に演技レッスンもしていたと思う

信長の野望出演もその一環だろう

なので演技力に関しては問題が無い

 

スター☆トゥインクルプリキュアは歌いながら変身をする演出で

来年2月発売の変身玩具にも歌が収録される

歌も重要なファクターであると思われる

歌が上手いのも選考基準の一つだとすると

えいたそが選ばれたのも納得が出来る

今回だと安野希世乃小松未可子も歌が上手い声優だからね

 

後はディアステの活動実績を見て評価したとも考えられる

ディアステはアイカツシリーズではSTAR☆ANIS

AIKATSU☆STARS! として歌唱担当

現在のアイカツフレンズでは元虹コンの陶山恵実里が出演

女児向け作品での実績もあって、えいたそにオーディション参加の話が来たと思われる

 

でも一番の理由はやっぱりプリキュア愛の強さだと思う

 

東映の公式サイトにはキャストコメントが載っているが

えいたそだけコメントが長い(笑)

その中で特に凄いと思ったのがこの部分。

 

 成瀬様が感じる、プリキュアシリーズの魅力を教えてください。

 

(前略)

たくさんの元気や勇気をもらえるだけではなく、シリーズ毎に新たな挑戦があって刺激もあります!初代とMax Heartには本当に憧れとカリスマ性を感じるし、SSは二人の心からの仲の良さと敵側のロマンが最高!だし5やgogoは華やかで鮮やかで男性キャラクターとプリキュアとのときめきもたまらなかったし、フレッシュの熱いドラマや展開には胸を打たれて「友達を大切にしよう」と思ったし、ハートキャッチの世界観は特に大好きでその中でもマリンには夢中になって憧れたし、スイートは特に髪型やデザインが女の子として憧れて響の「フィナーレ!」の時の笑顔に毎回やられたり、スマイルは毎週毎週楽しくて笑顔にさせられたしみんな本当に可愛い!
ドキドキはマナちゃんの主人公としてのあるべき姿に感動されられたり、はたまたレジーナのツンデレさにキュンとしたり、ハピネスチャージは好みのデザインとコミカルな感じで笑顔になりつつもめぐみちゃんの博愛心に涙したしgoプリンセスはまっすぐに夢に向かう美しさや絶望との向き合い方を教えてくれたし(あときららちゃん可愛い(笑)!)魔法つかいは家族の絆や暖かさ、毎週のコミカル感がとってもとっても楽しませてくれて(あと最終回やその前の回に号泣)プリアラは個性の大切さや好きって気持ちを大事にする事を教えてくれて、変身シーンのそれぞれが伸び伸びとした動きは素晴らしくてhugっとではなちゃんたちに沢山応援して貰って叶えたいより叶える自分になろうって思えて…
もう、語り切れないです(笑)!

東映のスター☆トゥインクルプリキュアのサイトより抜粋 

 

初代から最新作のHugプリまで全作品の魅力を語っているのだ

プリキュアシリーズを全部視聴して、プリキュアになりたいと

本気で言っている人がえいたそ以外にいるだろうか?

彼女はプリキュアに自分の夢を賭けている。

 

みりんちゃんもコメントしている通り、えいたそは意志が強い

その意志の強さで夢の一歩を掴んだ。

でんぱはAKBや乃木坂のようなメジャーアイドルではないし

ディアステはハロプロやスタダのような大手ではない

普通に考えれば、一介のアイドルがプリキュア出演なんてありえないだろう

でもえいたそはプリキュアになる事を信じていた

HUGプリの「なんでもできる!なんでもなれる!」の通りに

 

だが今はまだスタート前、これから1年間

スター☆トゥインクルプリキュアが面白くなるかどうかは

えいたその演技にかかっている

当然プレッシャーも半端ない。えいたそも演じる事に沢山不安を抱えている

でもそれ以上に沢山の人達を元気にさせたいという想いが強い。

 

プリキュアシリーズは15年間、多くの女の子達や家族、

大きいお友達に沢山の幸せを与えてきた

えいたそもアイドルやでんぱ組の一員として沢山幸せを与えてくれたが

来年からプリキュアとして幸せを与えてくれる

 

成瀬瑛美はでんぱ組ファンなら誰もが認める良い娘なのだが

一推しのファンが少ない状況である

更に濃すぎるキャラのせいか、ソロの仕事も少ない

その中でのプリキュアという大きな仕事を掴んだ

今後、プリキュアファンや女児達がえいたそや

でんぱ組に興味を持って、新たなでんぱ組のファンになるかもしれない

プリキュアの演技が評価されて、えいたそは更に声優の仕事が増えるかもしれない

 

次回作は宇宙がテーマ

宇宙と言えば今年のでんぱ組のテーマが宇宙を救う

そしてプリキュアの原点と言える同じ東映セーラームーンの主題歌

ムーンライト伝説」のカバーを歌った。

何か運命的なものを感じてしまう。

 

最後に僕とプリキュアの関わりだが、僕も初代からのファンである。

えいたそほどのガチ勢ではないが、初代から全作品はチェックしている

今年のHUGプリ映画は映画館で見て沢山涙が溢れた。

プリキュア達の輝きは冴えない男の心を勇気づけてくれる

だからこそ、えいたそがプリキュアの主演に決まった事は涙が出るほど嬉しかった

プリキュアは20週年に向けて動き出していると言う

そういう意味で16作目のスター☆トゥインクルプリキュアは重要となる

 

プリキュアとでんぱ組、成瀬瑛美のファンとして

来年のプリキュアも楽しみたい。

 

 

 

こういうイラストをすぐに描けるぺろりんの優しさを感じますね。

ガールズビートステージの感想

僕はスマホゲームが好きで今は10作品ほどプレイしています。

そんな僕が今月サービス開始のとある新作ゲームに注目してます

それは「GIRLS BEAT STAGE」(ガールズビートステージ)

ゲーム内容は人気アイドルの楽曲をプレイ出来る音ゲー

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公式サイトの説明を見ると、30組以上のアイドルグループが参加するそうで

その中にでんぱ組.incが入っているのだ。

それだけでなく、妄キャリ、虹コン、CYNHN、寺嶋由芙

更にシンセカイセンやENGAG.ING(エンゲージング)も収録

ディアステと契約していると思われる

でもMI☆NAとディア☆まで収録するのは流石にマニアックすぎる気がする

(多分、解散がなければベボガ!も収録されていたはず(泣))

他のアイドルもまねきケチャ、わーすた、神宿等の有名所もあるみたいで

特に=LOVEがあるのは凄い。

ラインナップの知名度的に=LOVEとでんぱ組がメインだと思われる。

ドルヲタ的には夢のような音ゲーと言える。が

このゲームは信用出来るのだろうか?

 

 

・運営会社と過去の作品

運営会社は株式会社クロノスという所で

調べると8 beat Story♪(通称:エビスト)という音ゲーを出している

こちらは8人のアイドルが登場する2次元のアイドル物

2次元系だと、ラブライブアイドルマスターバンドリ!が三大スマホ音ゲー

それに比べてエビストはかなりマイナーな作品だが

2016年11月からサービスを開始して、出演声優のライブも開催されていて

地味ながらもアイドル活動を続けている。

音ゲー部分は扇形の譜面をシャンシャン鳴らすタイプの

ラブライブスクールアイドルフェスティバルと似たシステム

そして、ガールズビートステージも動画を見ると

よりスクフェスに近い音ゲーのようだ

エビストは演奏パネルが8つだが、こちらは7つ

 

 

だが、エビスト以上に似ているゲームを過去にプレイしたことがある。

それは「アイドルリズムパーティーという音ゲー

このゲームも実在のアイドル楽曲を演奏出来るゲーム

上の動画と比較して見ると分かるが、完全にゲーム画面構成が一緒

更にホーム画面や、アイドルのカードデザインも一緒

同じ運営か?と思われるが

リズムパーティーの運営会社はipeak(アイピーク)と言う所

一応公式サイトは残っているがトップ画面だけでリンクが出来ない

制作したゲームもリズムパーティーのみらしい

色々調べると5chのスレでリズムパーティー

元エビストのスタッフが作ったゲームという書き込みがあった

だとしたら元スタッフが独立して作った会社なのだろうか・・謎が深まる

 

アイドルリズムパーティーは2017年5月30日にサービスを開始

40以上のアイドルの楽曲とカードがあるという触れ込みで

随時新アイドルや新曲を追加していく予定だった

実際、2017年は定期的に新曲が追加されていったが

2018年1月から更新が止まってしまい、ゲームは放置状態だった

公式ツイッターも更新されなくなり、多くのユーザーが

このゲーム終わったな。と思った

そして10月に公式からサービス終了の発表があり

10月31日にゲームが終了した。

期間としては1年5ヶ月、いや後半は更新が無かったから実質半年

なんとも酷い運営だと思うが

ソシャゲ界ではこれでもまだマシな方だから恐ろしい

 

では、何故リズムパーティーは長続きしなかったのか?

多分課金が少なくて売れなかったのだろう

課金が少なかった理由としては、収録アイドルがマイナー過ぎた点がある

地下ドルヲタでも聞いたことがないようなグループばかりで

参加アイドルで一番メジャーなのが

アフィリア・サーガ(現:純情のアフィリアだったレベル

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地下ドルヲタでも全部を知ってる人は少ないでしょう

2018年から更新が無かったので、アフィリアはずっと改名しなかったり

解散したアイドルがサービス終了まで残ると言う現象が起きてしまった

例えばうさロイドと言うグループは2018年2月に解散

このうさロイドには谷麻由里という娘がいて、

解散後は煌めき☆アンフォレントに移籍したのだが

このゲームではずっとうさロイドとして活動している状態だった(笑) 

 

僕は空野青空目当てでこのゲームを始めた。

あおにゃんのキラキラアオゾラが演奏出来たのは楽しかったが、それだけだった

このゲームは基本1アイドルにつき1曲、他の知らないアイドルの曲を演奏もしたが

モチベが上がらなかった。

このゲームのオリジナル要素として、特定アイドルの曲を演奏して貯めた得点を

推しアイドルに投票してランキングを付けるシステムがあった

ランキングは1ヶ月の間に1位を取ったアイドルが新曲追加というものだった

当然推しグループの曲を増やすためにファンは必死になるだろう

だがこのシステムには大きな問題があった

ポイントは特定アイドルの曲を演奏しないと貯まらない

空野青空に投票する為には空野青空曲を演奏しないといけない、

他のアイドル曲では投票できないのだ

だからポイント稼ぎの為に延々と同じ曲を演奏するという苦行を強いられる

後はユニットにアイドルを入れて持ち曲を演奏したらポイントは加算される

人数が多ければポイントも増える、グループアイドルなら

色んなメンバーを入れられるが、ソロアイドルはそうもいかない

その為、7人全員同じソロアイドルをユニットに入れる必要がある

正直、ソロアイドルだとモチベが保てない

このゲームは最初にSRアイドルを1人引けて、

好みの娘が出るまで何度でも引き直しが出来るリセマラ不要システムで

そこだけは良い点だった。最初に空野青空でプレイしたが

ソロアイドルが不利過ぎたので、リセットをして

ノンシュガーの奈良怜那(れなてん)をエースにしてプレイをした

 

カードはN,R,SR,URの4種類あるが、全部同じ写真を使いまわしている

もちろんレア度が高いほど能力は高いのだが

スキルがスコアアップぐらいなのでRカートを持っていれば事足りるし

アイドルのボイスも入っていない

ストーリーモードも無いのでただ延々と演奏するだけである。

ゲームとして作業感が強すぎて、結局すぐに飽きてデータを削除。

このゲームが売れなかった理由がこれである。

ガールズビートステージも動画を見るとSRとURの写真が同じみたいで

リズムパーティーと同じ失敗を繰り返さないか不安である。

 

だが、今回はリズムパーティーと違って出演アイドルが有名所ばかり

当然、版権料とかの予算もリズムパーティーに比べて高い

でんぱ組や=LOVEを使って下手なゲームを作れないだろう

 

 

そう期待してサービス開始を待った。

 

 

・サービス開始。ゲーム内容は・・

12月17日にサービス開始されたので早速プレイ

一通りプレイをしてみたのだが、ゲームの感想は

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この一言に付きます。

 

基本的なシステムはアイドルリズムパーティーと同じ

カードはNからURまで全部同じ写真

カードスキルもポイントアップのみ。

新しい点としては演奏後にユニットメンバーの1人にポイントを入れて

アイドルのレベルをアップする事が出来ます

アイドルのレベルが上がるとご褒美が色々もらえるらしい

個人ランキングもあって、上位になるほど特典があるらしい

とりあえず現状はコインぐらいですが

注意しないといけないのはユニットのアイドル限定である

なのでそのアイドルのカードを持っていないと投票が出来ない

自分の推しが欲しい人はクリア後のNカードのドロップを待つしか無い

 

ゲーム開始後にチュートリアルのでんでんぱっしょんの後で

最初にSRを引くガチャがあり、

ここで自分の推しSRカードと残り6枚のNカードが引ける

実は裏技があって、推しを選ばずにランダムにすると

SRカードが2,3枚引ける事があるので、ランダムの方がお得であるが

ランダムだと推しを引くのが難しい。ここでは何度も引き直しが可

そしてこの後は現在、リリース感謝ガチャというのがありここでは12回引ける。

ここがリセマラポイントで、運が良ければ12回のうちURが2、3枚引ける

できればここで自分の推しか沢山URとSRを引いておきたい

何故なら通常のガチャは1回引くのに100個石がいるからだ

10連でも1000個石を使う必要がある

ログインボーナスの石は20個等かなり少ない上に

このゲームは石を100個買うのに480円かかる

普通ソシャゲのガチャのレートは1回300円が普通、10連でも3000円

普通のソシャゲより石が割高である

そして普通のソシャゲはストーリーモード等で結構石が貰えるが

このゲームはストーリーモードが無いので石を貰える機会が少ない

何という鬼畜仕様。

但し、毎日1回だけ引ける有償ガチャがあってそれが石20個ですむ

なので現状ガチャを引くなら毎日ガチャにかけるか

フレンドガチャを引くのが良い、フレンドガチャも運が良ければRカードが出る

このゲームはURとSRを集める必要性が薄いので、Rを沢山集める方が良い

後は初期に持てるカード数が40枚と少ない。拡張するには石20個が必要

演奏後に成績がいいとNカードが2枚貰えるのですぐにパンクしてしまう

まあNカードは推し以外に持つ必要性が薄いので売るか強化に使うといいが

それでも初期に持てるカード数は100は欲しい

 

そして肝心の音ゲーパートだが、中身は劣化スクフェス

譜面は音とズレてる所が多く、一番問題なのはフリック(カーソルにあわせて弾く所)

フリックのアイコンが○の中に▼の表示があるので非常に見え辛く

何度もフリックを見逃してミスる部分があった

ハードになるとフリック数が多くて対応出来ない部分が多く

ハードから難易度が急激に上がる

このゲームには回復スキルを持つカードが無いのでミスらないようにするしかない

後はオートモードがあるのだが、Sクリアをしたり途中で終わったりと運に左右する

 

曲は各グループにつき1曲で、1番を演奏するのだが

フルVerの曲を途中で切るので、曲によって長さがまちまち

特にナナランドの「満月に遠吠え」は曲が短くて物足りない

逆にまねきケチャの「きみわずらい」は曲が長いので

いきなり「さぁ責任とって僕の胸に落ちてよ」から始まるので違和感がある

でんぱ組は「でんでんぱっしょん」だが、この曲は

グルーヴコースターとか音ゲーで結構使われている曲なので今更感がある

どうせなら、ギラメタスやプレシャスサマー辺りが良かったと思う

 

他にもENGAG.INGの写真とメンバーの名前が間違っていたり

一番厄介なのは編成画面でグループをリセットしたら最後

その後編成しようとすると強制リセットがかかる深刻なバグがある事

こうなったら再インストをするかアプデを待つしか無い

 (追記:これらのバグはすぐに解消されました)

 

・総評

以上の事からガールズビートステージはあまりオススメ出来ません。

これをやるよりもスクフェスデレステやバンドリをやった方が良い

このゲームには制作スタッフの志の低さが透けて見える

テキトーに人気アイドルの音ゲーを作れば儲かるだろうと言う安易な考え

頭の悪い運営の売れない地下アイドルを見てる気分だ

 

このゲームはサービス開始日にはツイッターでは話題になって

出演アイドルもゲームを始めたというツイートが結構あるので

今は盛り上がっている状態。ゲーム内のクリスマスイベントで白熱しているが

年明けに継続してる人はかなり減っていると思う。

 

このゲームは今後どうしたら良いか?

改善点

1.カードの写真をレアごとに別にする。スキルも色々増やす

2.音ゲー部分をしっかり修正をして遊びやすくする(正直フリックは不要)

3.石の値段とガチャの石の数の見直し、無料石をもっと沢山配る

4.できるだけ早く曲数を増やす。

5.新メンバーにも早く対応する(今はまねきとキラフォレ)

これらを改善したら何とか続けられる、と思う

 

後は夢眠ねむ等の卒業が決まっているメンバーは引き続き残すかどうか

卒業したナナランドの高倉藍夏が残っている問題があるし

2月に活動終了する妄想キャリブレーションもどうするか問題もある

 

いずれにせよ、運営はユーザーやアイドルの期待を裏切らないように

良運営と言われるようにちゃんとやってほしい

僕もしばらくはプレイを継続する予定です。

とりあえずはでんぱ組のRを揃えてユニットを作りたい。

でんぱの神神ニコ生ショッピング11

でんぱの神神DVDBOX11の発売を記念してのニコ生番組を視聴。

今回はでんぱ組7人で人狼ゲームに挑戦

2回行われて、勝ったチームが豪華賞品を貰える内容

1回目がシャインマスカットで、2回目がいきなりステーキ2万円券でした。

 

特に面白かったのがぺろりんの行動

1回戦ではぺろりんが人狼役で、自分が占い師だと偽ってメンバーを騙したり

2回戦では私は市民です。と可愛らしく露骨なアピール

あざと可愛い行動がゲームをかき乱してました。

特に2回戦は大好きなお肉がかかっていたのでガチで勝負していた(笑)

 

ぺろりんは演技派な部分があるので、ドラマや舞台に挑戦したら化けると思う

何年か前に人気アイドル達がオリジナルドラマのメインキャストをかけて

オーディションをする番組があって

ぺろりんのいるチームが優勝したことがありました

しかし、肝心のドラマ本編を見れてないと言う・・

 

逆にねもちゃんはトークが少なかったのが気になりましたね

考えすぎかもしれませんが、でんぱ組に馴染みきってない感じもするんですよ

ぺろりんはぶりっ子キャラとかで立ち位置を確保しつつありますが

ねもちゃんは未だに探り探りでいる感じがします。

ねもちゃんは虹コンではめっちゃお喋りなので

でんぱの大人しい感じがどうしても気になってしまう。

ただ、ぺろりんはベボガ!が無くなって、自分の居場所がもうでんぱしか無いので

自分のポジションを作る必要があるんですね。その違いがあるのかもしれません。

 

そして、みりんちゃんは挙手でねむさんを集中攻撃をして

ねむきゅんがそれにツッコミをいれて、みりねむコンビのやり取りも面白かった

でも、みりねむが見られるのはあと少しです。

この2人が見れなくなるのが非常に寂しい。

今週のミラクル9で、ねむきゅんがゲスト出演してましたが

そこでも芸能界引退が話題になっていて、くりぃむしちゅーに弄られる場面もあった

ライブまであと1ヶ月ちょっと、卒業の日は近づいている。

来年の4月には恒例の神神シークレットイベがあって

そこにねむきゅんが一般人として参加するそうです。

でんぱ達と一緒のイベントはこれがラストでしょう。

 

 

・ビリイレブンの内容に問題あり?

今回のニコ生で一番気になったのは、宣伝パートが少なすぎた事

最初に少しBOXや缶バッチの説明をしただけで、後はずっと人狼ゲームでした

一応宣伝番組なのになんで内容紹介が少ないのか?

理由としては今回のビリイレブンはカットされている回が多いからだと思います。

 

神神のBOXは6巻収録で、各巻は6回収録。合計36回分収録されています。

36回は期間としては大体8ヶ月半程です。

ところがビリイレブンの公式サイトの説明によると

テレ朝動画でにて放映された

#245(2017年2月17日)~#296(2018年2月9日)までの内容に

さらに未公開映像を収録。

3クールどころか1年経ってるよ。これじゃスーパー戦隊の期間じゃん

更にレベル66は1巻まるっと撮り下ろしの特典映像を収録。とある

つまり本編は5巻だけ収録? 単純計算したら30回の収録になる

ただ神神は回によって時間がまちまちで

30分の回もあれば1時間超えの回もある

巻によっては収録されている回はまちまちだ

後はテレ朝動画の放送順とは結構入れ替わっている

しかし、公式サイトのリストを見るとやはりカットされている回があるようだ

 

カットされていると思われる回は

・えいたそP企画

USJロケ

・@JAMや大運動会等のフェス系

 

えいたそP企画とは、成瀬瑛美がアイドルのプロデューサーをする企画で

番組の公式サイトでアイドルになりたい娘を募集した

何人応募者がいたかは不明だが、番組では3人の娘が選ばれて

えいたそ作詞の曲とMVを作ってもらい

ディアステのフェスではオープニングアクトとして出演した

アイドルの第一歩を踏み出した3人とえいたそPの今後が楽しみ、だったのだが

この企画はそこで終了してしまった。

 

後に企画に参加した天音あやさんがSNS等で企画の内情を語ってくれて

彼女によると「番組の企画はここまでなので後は自由にして下さい」

とスタッフに言われてそれっきりだそうだ。

いくらなんでも無責任すぎない?

要するに番組としては企画の一環でしか無かった

2017年当時、最上もが脱退までの神神はメンバー集合企画が出来なかったらしく

ソロ企画が中心だった。

番組は何とか企画を作ろうとしてえいたそP企画を立ち上げたと思う。

この企画で問題だったのは素人の娘達を使った事

応募した娘達にしてみれば、憧れの成瀬瑛美のプロデュースでアイドルになれる!

と思ったのだから、酷い話である。

それならどこか無名の地下ドルを起用してそれっぽく企画をやれば良かったと思う

番組ではえいたそが面接するシーンがあって、いくつか参加者がいたが

選ばれた3人以外は地下ドルだった。

面接シーンは演出であり、他の参加者は番組からオファーがあった地下ドルと思われる

ちなみに参加者の中には煌めき☆アンフォレントもいた

(でんぱヲタのへなぎPが応募したのだろうか)

 

という事で番組的に色々まずい企画であり、

DVD収録には3人の許可がいるので収録が難しいと思われる

USJ企画は色んなキャラが映っていて権利関係的に難しい

@JAMは他のアイドルが色々映っていて権利を取るのが難しい

こういった理由でカットされたと思われる

 

もちろん色々大人の事情があるのは分かるけどね

でもカットが多すぎると全話コンプリートしたいヲタは満足出来ないだろう

それにテレ朝動画は有料コンテンツなのに画面が小さい上に画質も良くないし

何より1週間限定なのが大問題

ファンは大画面で何度も見たいからDVDを買うんだよ?

 

今回のニコ生で内容の紹介が少なかったのはカットが多い事を

視聴者にバレない為にやったんじゃないかと思ってしまう。

今回のニコ生のアンケートで1.満足した。が96%で高評価だった(僕は2を押した)

もしカットが多い事が分かっていたら評価は下がっていただろう。

 

BS朝日の放送が終了して、番組としては踏ん張らないといけないのに

DVDの内容がこれだとますますファンの信頼を失うと思いますけどね

ニコ生の視聴者数は前回が12555人で今回は11115人と減っています

もちろんLINE LIVEの視聴者が多いので一概には言えませんが

確実にでんぱ組のファンが減っています

来年のねむきゅん卒業で更にファンが減っていきます。

メンバーはもちろん、運営も番組スタッフももっと危機感を持つべきです。

 

 

余談

BS朝日の神神の後枠は結局TVショッピングだったわけですが

それならせめて、ももクロChanを30分早めればいいのにね

もしかして裏のBSフジの美少女クエスと被らせたくないんでしょうか

番組は好みの娘が出てる回は見てます。虹コンのメンバーが出演しないかな・・

やるっきゃない!2018MV感想

虹コンの名曲「やるっきゃない!2015」が

現メンバーによる「やるっきゃない!2018」として登場

12月に発売される虹コンのベストアルバムに入れて欲しい曲ランキングで1位を取り

1位の曲は新たに新MVが作られると言う公約通りに先日MVが公開されました。

 

上が2015版で下が2018版。

 

 

この曲が1位になったのは、僕のように思い入れが強いファンが多いからです。

何と言っても根暗で地味な女の子達が熱いエールを送っているのだから

若い娘が頑張っているんだから、俺だってやるっきゃない!と言う気持ちになります。

今でも虹コンを象徴する曲と言えます。

なので現メンバーによる新MVはかなり期待していました。

 

なのですが、僕の評価では普通のMVになっちゃったかー、と肩透かし感

もちろんMVの出来は良いのですよ、メンバーはみんな可愛いし

現メンバーのパートもちゃんとよく考えられています。

冒頭の「そろそろ外へ出ませんかー!」は的場、根本、中村の初期メン3人で

1ヶ月程遅れて加入した鶴見さんを誘う所は初期からのファンには胸熱

奥村さんの「あらよっと!」は大和さんが引き継いでいたり

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「ちゅーにーず」の奥村、的場の二人の掛け合いは

リアルJCの蛭田、山本の2人だったりとか

(今回も蛭田さんの顔アップが多くてめっちゃ推されていると思う)

「きっとこの世はワンダーランド」は

鶴見さん先頭でサザエさんEDのように行進をする所が再現されていたり

「日焼けNGだし~」の清水さんのパートは

2015では同じ地黒の元メンバーが歌っていたパートです。

僕が一番好きなのは「何言われたって気にしない!」の根本さんと

「弱音なんて吐かないと決めたんだー」の所を的場さんが歌う所

でんぱとの兼任で色々言われている根本さんの虹コンへの想い

現リーダーの的場さんとの虹コンを諦めない強い気持ちが出ている。

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ここの清水さんが可愛すぎる。

 

何と言ってもねもちゃんの分身とか、2015版をリスペクトした作りとなっている

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僕の推しの片岡未優ちゃんも美しく映っている

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何より3年前から見た目もアイドルとしても成長をしている赤組や

予科生から成長をしてすっかりグループに馴染んだ青組を見ていると

2015とは違った感動もあります。

何より長年虹コンを応援してきたファンへのご褒美でもある。

そういう意味ではMVはよく出来ていると思う。

 

では何が足りないかと言うとエネルギッシュさ

2015版は奇妙なCG映像がインパクトがあったが今回はそれがない

街中やTVで映る演出は虹コンが外に出て3年前より有名になった事を

表現していると思うが、他のMVでもよくある演出だからあまり個性が無い

でんぱの「強い気持ち強い愛」「アキハバライフ」の映像演出とも被っているし

ダンスパートはTVの枠が邪魔で狭く見える。

そもそも今はプラズマディスプレイが主流なのに、ブラウン管演出はもう古いだろう

2015にあった虹コンらしい演出が無くて

2018は普通のアイドルMVにまとまり過ぎているのだ

一番残念なのはダンスパートが今の新衣装で固定されている事

2015では当時の衣装とカジュアルな私服衣装の2つあったから

2018も私服衣装を入れて欲しかった。

 

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と言うか、ベストアルバムで歴代衣装のアピールしているのだから

MVでも歴代衣装のダンスパート入れたら良かったんじゃないの?

これなら2015の私服パートの代わりになるし、何故やらなかったのだろうか

もしかしたら別の新MVで採用される可能性もあるが

なので衣装、チア、オタクの3種類あった岡田さんは役得ですね。 

 

もっと言えば2015は虹コンの元のコンセプトだったつくドルらしさを出している

原点である毎日が文化祭感があった

もちろん3年前と違って今はメジャーだから、

同じような事をやっても仕方が無いのも分かる

更に言えばディアステ移籍で色々遺恨があるpixiv時代の要素を消したかったのかも

でも、やるっきゃない!に投票した人の多くは

今でもつくドル要素が良かったと思っている人が多いのではないだろうか

それなら原点に戻ってつくドルらしさを出した方が良かったとは思う。

的場さんのパートで「的場棒人間」を出したり

2015版と同じエフェクトだったりと手作り感は出しているけどね

後は一部歌詞の変更があっても良かったと思います。

 

評価が辛口すぎないか?と思うが

僕にとってやるっきゃない!2015は神格化されている曲とMVなので

特にこだわりが強い。オタクはこだわりが強すぎて満足出来ない人なのです

逆に考えれば最近虹コンにハマった人にはおすすめのMVと言える

今回のツアーを含めてライブではやるっきゃない!2018を歌う機会が多いと思う

新規のファンがやるっきゃない!を聞いて元気になってほしい

やるっきゃない!2018は今の虹コンが送る、沢山の人達へのエールです。

 

 

おまけ

 

なんきんペッパー八木ひなたのツイートに奥村さんが!

以前的場さんと一緒に食事をしたツイートもありましたが、その時は顔を隠していた

以前より色っぽくなって、こういう形で近況が見られるのは嬉しいですね。

バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI

皆様お久しぶりです。しばらく更新が止まって申し訳ありません。

実は10月下旬に僕が使用しているデスクトップPCが壊れて

修理に出していたのです。なので更新が出来ませんでした。

スマホから投稿も出来ますが、スマホ入力がうまく出来ないので投稿出来ず。

色々溜まった日記がありますので少しずつ更新をします。

 

 

今回の話題はバンもんについてです。

11月9日のライブにてバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI」

と言う長い名前に変更しました。

 

 

今回は肝試しツアーと第して心霊をテーマにしており

11月9日の公演では胎児をプリントしたTシャツも出して誕生をテーマにしていた

霊から転生して新たな生命が生まれたと言う展開

グループ名を変更してバンもんは生まれ変わったと言う壮大なテーマです。

 

それではバンもんは何故グループ名を変更したのか?

これは僕なりの解釈ですが

バンもんはまだメンバーが二人の頃にネット配信の一般公募で決まった名前です

ファンが考えたグループ名であり、自分達が考えたものではない

今回のMAXX NAKAYOSHIはメンバーが考案したものであり

バンもんはファンとメンバーで作ったグループなのを表している

仲良しは更にメンバーともんスターが仲良くなる事を願ってつけられた。

他には「ふたりはプリキュア Max Heart」にもあやかっていると思われる

プリキュアシリーズは今年15週年を迎えたが、15年も続いたのは

初代とMax Heartの人気あっての事

バンもんもプリキュアのように長続きする事を願ってつけられた

後はダンスグループのMAXにもかけている

元々安室奈美恵のバックダンサーだったMAXは

メンバーが結婚をして子供が出来ても活動を続けている

バンもんもMAXのように長く活動する事を願ってつけられた

とまあ色んな解釈が出来ます。

 

ですが1番の理由はマンネリ打破でしょう。

バンもんは今の6人メンバーになって4年半経って新鮮味が無くなっていて

実際2018年は勢いが落ちていると感じている

今回のZeppにはいくつかエリアがあったが

その中に他界エリアと言うのがあり

これはバンもんから離れた人用のエリア

離れた人も生まれ変わる私達を見て欲しいと思って作られたエリア

実際今回のZeppはチケットが売り切れなかった。

更に今年は5月のシングルから新曲が出なかったので

卒業するのでは?メジャー契約が終わった?と不安になるファンもいた

 

2016年春の2度目のメジャーで勢いがついていたバンもんだがその後は伸び悩んでいた

同時期にメジャー化したBishは横アリ、まねきケチャは武道館に進んだ

バンもんも本来はそこまで想定していたかもしれないが辿り着けていない

今年はアイドルの卒業や解散が相次いでいる。

理由は色々あるだろうが、共通しているのはアイドルが売れなくなり

世間がアイドルを求めなくなってきている事だと思う

そして東京五輪の影響でTIF等の夏フェス開催も厳しくなり

消費税の増税でアイドルの売上にも影響が出る。

 

この厳しい状況の中でバンもんが生き残るにはどうしたらいいのか?

今までのバンもんはでんぱ組のフォロワーアイドルの側面が強かったと思う。

バンもんが二人組時代、当時5人だったでんぱ組と対バンをして

みさこはでんぱ組から強い影響を受けたと過去のインタビューで話している

2人から5人に増やして路線変更したのもその影響

でんぱ組でイラストを担当している愛☆まどんなをバンもんにも起用

君の笑顔で世界がヤバイMVのようにもろに意識したものもある

ぐみしおの2人は加入当初はディアガールとして勤務していた

2014年のでんぱ組初武道館では、6人になった頃のバンもんが

武道館近辺でフライヤーを配っていた

でんぱを意識していたのは間違いないと思う実際でんぱから流れたファンは多いし、

僕もセカヤバのMVで興味を持った

だが、でんぱ系列に興味の無い人からの評価はよくなかった

でんぱのフォロワーの粋から出られなかった

やがてでんぱ組の低迷とともに、フォロワー系も飽きられていった

バンもんもホールライブや大箱が増えたがチケットが売り切れない状況が続いた

 

大桃子サンライズちゃんもも◎)は夏頃に自身のラジオで

今年のバンもんはツアー後にバンもんが大きくなるための発表をすると言っていた

今回の生まれ変わりは単にグループ名を変更しただけではなく

メンバー個人も大きく生まれ変わるのだと言う。

その答えは来週発売予定のメジャー2ndアルバムで明かされると思う。

 

MAXX NAKAYOSHIはツイッターのトレンドにも上がって

ファンの間では大きく話題になったようだ

もちろん賛否両論あったが、アホな事を全力でやるバンもんらしさはある

何より今回の発表でバンもんはもうしばらく活動が続く

公式からの「大切なお知らせ」で解散かメンバー卒業があるかと不安に思った人もいた

5月以降に新曲が出なかったことで、ポニーキャニオンとの契約が終わって

またインディーズ落ちかと思った人もいた。

それが今回の発表で全部杞憂で終わった。

今回のZeppはカメラが入っていたので今後ライブBDが出るのは確実

メンバー6人はみんなやる気だし、バンもんの物語は続いていく。

それが分かった事が本当に嬉しい。

 

バンもんは2019年の新春アイドルフェスの出場が決まったし

来年のツアーやリリイベも発表されている。

来年もバンもん流で多くの人を楽しませてくれるだろう。

アイドルブームが収束に向かう中でバンもんはどう立ち向かい、てっぺんへ進むのか

今後も見守っていきたい、いやもっと仲良くなりたい。

MAXX NAKAYOSHIの名の通りにどれだけの人達と仲良くなれるか?

みんな仲良しで彼女達が提唱するあったけぇー世界を広めていこうじゃないか。

夢眠ねむのでんぱ組卒業と引退の話

 

夕方18時頃、僕が何気なくツイートを眺めていたら、このツイートが流れてきて

しばらく呆然としていました。

妄キャリが先日活動終了を発表をして気持ちが揺らいでいる時に

追い打ちをかけてこられたから、心が再び不安定に

ただ、19時からAbema FRESHのアイドルING!!!と言う番組に

推しの純粋カフェ・ラッテが出演するので視聴

番組では全力にバラエティを楽しむ純ラテを見て大笑い

その後はじぇむかんの特番を見て大笑いをして、何とか気持ちを落ち着かせました

純ラテとじぇむかんには心から感謝します。

 

夢眠ねむの卒業発表についてですが

半分がやはりそういう事か、もう半分が本当にでんぱを辞めるのかという気持ちでした

まず前半は、ねむきゅんは以前から本屋を作るとか結婚等の将来の話をしていて

アイドル卒業後の人生設計をしている感じでした。

10月からBS日テレでねむきゅんの酒飲み番組が始まりましたが

これが1クールで円盤が全4巻発売決定していると言う、深夜アニメかよ!

他にもソロアルバムや、11月には夢眠祭というイベントも開催して

何で急にソロ活動が活発化したと思ったら、卒業前の活動の集大成です

CSで去年の10月からココリコの田中直樹との

「ひらめけ!デンキッキ」と言う番組が放送され

これもねむきゅんの希望で始めた番組でしょう

だから次にでんぱを卒業するとしたらねむきゅんなのかなと少し考えてもいたり

一方でねむきゅんは神神ではツッコミ担当やMCをしたりとでんぱの回し役でもある

当然ねむきゅんがいなくなれば大きな影響が出る

最上もがも大切なメンバーでいなくなった穴は大きいが

夢眠ねむはそれ以上の大きな存在だった

僕はでんぱ組は年齢に関係ないアイドルグループだと思っているので

それこそメンバーが望めば半永久的に続けられると思う

ダンスグループのMAXみたいな存在になってほしいと考えている

MAXはメンバー4人の内3人は子供がいる既婚者だが現在も活動を続けている

でんぱもメンバーがその気になれば続けられるのではないか?

コアなでんぱヲタは結婚してもファンを続けるだろうし、僕もそう思っている

でもそれは理想の話であって現実的ではない

どこかで折り合いを付けないといけない。

このインタビュー記事によると、2017年の夏に卒業を決めたようで

ねむきゅん本人の文面を見てわかる通り、彼女は中途半端な気持ちで

アイドルと芸能活動を終えるわけではありません。

だから彼女が決めた決断を尊重するし、

卒業と引退に関して僕から何も言うことはありません。

ねむきゅんが決めた新しい人生を後押しするだけです。

 

あとこの記事では最上もがの体調不良による脱退はイレギュラーだったのが分かる

自身が辞めた事に関して、ネガティブな発言が目立つが

やはりもがちゃんは体調不良で辞めた事を悔いてるように思える

本当はでんぱ組の一員として彼女を送り出したかもしれない

「未完」と言っているのは自分への戒めだろう。

 

今後僕が心配しているのは、ねむきゅん卒業後のでんぱ組がどうなるか?

ねむきゅん卒業後は当然ファンが減るだろう

最上もが卒業後も大分ファンが減ったが、ねむきゅんはそれ以上だと思う

でんぱ組ではねむ推しのファンが多く、

ライブや特典会でもたぬきゅんを持ってるファンが多いし

ライブではファンがたぬきゅんグッズを並べて集合写真を撮ってたりしている

女性ファンはもちろん、家族連れのねむ推しも結構見かけたので

そうしたファンがライブに来なくなるのは大きな痛手となる。

そしてねむきゅんはもがちゃんに次いで外部への発信力のあるメンバー

イメージ的には有安杏果が卒業したももクロ

廣田あいかが卒業して地味になったエビ中みたいな感じ(全員色が緑)

 

それによって2人もメンバーが抜けたでんぱ組はオワコンと思われる事が

一番危惧している。でんぱ組は応援しても意味が無いと思われて新規がつかなくなる

サブカルやアートとしてのでんぱ組の中心でもあったねむきゅんがいなくなれば

グループのイメージも大きく変わるだろう

何よりでんぱ組はこのメンバーでなくてはいけないと言うストーリーは崩れている

年齢的な問題で行けば、相沢梨紗成瀬瑛美の卒業の可能性も出る

藤咲彩音も自分はもうやりきったと卒業してもおかしくない

ただ、でんぱ組は古川未鈴が作ったグループであり

彼女が続ける意志がある限り続いていくとは思う

例えば、現在再ブレイクしているDA PUMPはISSA以外はメンバーは皆変わっている

一時は低迷をしたが、ISSAが諦めずに活動を続けて再ブレイクしたと言える

でんぱ組も仮にみりん以外のメンバーが変わっても諦めなければ

再ブレイクの可能性は秘めていると僕は思う

 

とは言え、ディアステージがでんぱ組をどうしたいのかにもよる

でんぱ組はディアステの顔なので、余程の事がない限り終了はさせないだろう

後輩グループから新メンバーを入れた事でも明らか

みりんが活動休止を決めたら終了だと思うが

ディアステがそれを受け入れるか、あるいはみりんが卒業しても活動を続けるか?

モーニング娘。のようにメンバーが変わってもグループは残すと言う事もある

気になるのはみりんのこのツイート

 

僕はみりんちゃんが考えるでんぱ組と運営の考えるでんぱ組との相違があると思う

みりんちゃんはファン視点で考えていて、攻めの姿勢で行く派

運営はビジネスの観点から考えて、守りの姿勢で行く派

ドラクエで言えば、みりんが「ガンガンいこうぜ」で

運営が「いのちをだいじに」と命令している感じ

実際みりんは活動休止に反対していた立場だった。

このツイートを見るに、みりんちゃん自身もでんぱ組をどうしたいのか悩んでいる

このまま泥臭く続けるか、美しく散っていくのがいいのか?

ねむの卒業ともがの脱退、それに妄キャリとベボガの活動終了もあっての考えだろう

 

僕の考えは、でんぱ組はまだ可能性があると信じている

だからみりんやメンバーが満足するまで活動して欲しいと思っている。

活動再開後はギラメタスやプレシャスサマーと面白い曲が出てきている

まだやれる事は沢山あるし、まだまだでんぱ組を望むファンは沢山いる。

夢眠ねむは完成したかもしれないが、でんぱ組はまだ未完成だと思う

彼女達が完成したと思うまで応援を続けたい。

何よりも僕にとってはでんぱ組はアイドルヲタへの沼に引きずり込んだアイドルだ

僕の人生を変えたグループの最後まで見届けたい。

 

夢眠ねむは来年の3月に芸能界を引退するが

たぬきゅんのビジネスや書店を作る、アイドルの次は文化人として生きる

今後文化人としての夢眠ねむが見られる可能性もある

(名前は買えるかもしれないが)

 

ともかく、来年の1月6、7日の武道館で夢眠ねむのラストステージとなる

武道館は最近まねきケチャ藤川千愛卒業を生で見て

僕自身のハードルはかなり上がっている

まねき以上の素晴らしい卒業公演を見る事が出来るのか?

でんぱ組の行く末はどうなるか? それを見届けたいと思う。

今は夢眠ねむが卒業する3ヶ月間という時間を大切にしたい。

 

 

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プレシャスサマーのジャケ写ですが

ねむきゅんだけメンバーと少し離れているのはグループ卒業を示唆していたのでしょうか

カメラマンが意図して撮影したかもしれません

妄想キャリブレーション活動終了の話


10月8日の夕方に公式から発表された妄キャリの活動終了の発表

突然の発表に同じディアステのアイドルやファンに動揺が走っている。

僕もツイッターで最初に知った時はえっ?と驚きましたが

すぐに冷静になり、この発表がついに来てしまったか。と言う感じでした

何故なら、妄キャリは今年か来年には終了すると予想をしていたからです。

これは僕だけではなく、多くのファンも予想していたと思います。

(なお、公式では解散や卒業ではなく活動終了と発表していますので

当ブログでも活動終了として話を致します)

 

そう考えるに至った根拠があります。

まず2018年に入って妄キャリの活動が殆ど無かったからです。

去年の4月から妄キャリは47都道府県全国ツアーを開催し

1年かけて全国を廻ってライブをした。

そして3月にはメジャー1stアルバムも出て、妄キャリはまだいけると思っていた。

ところが全国ツアー後は次のライブの予定が無く

夏フェスまでライブが無い状態だった。

そしてアルバム以降、新曲も出なくなっていた

そもそもシングルも2017年5月の桜色ダイアリーから出ておらず

そこからアルバムが出るのは10ヶ月後、

明らかに新曲を出すペースが遅くなっていた。

 

今年の9、10月はディアステのCDラッシュ

でんぱのプレシャスサマー、ベボガ!のビマベや

虹コン、CYNHN、寺嶋由芙と毎週新曲が出る

シンセカイセンは初全国流通CDが出て

アークジュエルと共同のChu☆Oh!DollyもCDを出す。

CDラッシュの中で唯一妄キャリだけCDが出ない、これは不自然だろう

 

CDが出ない影響はここにも出ていた

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秋葉原ディアステージでは所属アイドルの看板を掲げていて

新曲が出た時に変更される。写真は春頃で

でんぱはおやすみポラリスで妄キャリは妄想道中の看板

この看板は今まででんぱと妄キャリの看板が飾られていた。

 

そして現在の看板

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でんぱはプレシャスサマーだが、妄キャリの代わりに

CYNHNとシンセカイセンが飾られている

CYNHNとシンセカは看板になるのは初。

妄キャリの看板が後輩グループに変わられた事で衝撃を受けたファンもいる

 

他にも2015年から3年続いていた、ディアステ主催の東京アイドル大運動会が

今年は開催されなかった事もある

このイベントは東京五輪に向けたアイドルのスポーツイベントで

高瀬氏は東京五輪までは毎年続けたいと言っていたが今年は無かった

大運動会は元々「妄想大運動会」と言う名前で妄キャリが主役のイベントだった

秋葉原の体育会系と言われる妄キャリにとってはうってつけのイベント

大運動会最大の特徴はヲタクもアスリートとしてアイドルと一緒に参加出来る点

参加費は保険代も込で約1万円とお高いが、

長くアイドルといられる事を考えれば安いもの

更にニコ生で全編中継もあったから、本当に神イベントで

今年も楽しみにしていたんですけどね。

今年開催されなかったのは予算の問題もあったのだろうけど

妄キャリの活動終了が決まっていてそれどころじゃなかったのかもしれない

 

後はクリスマスに開催される聖なるディアステージ

ディアステ所属のグループが殆ど出演するイベントだが

実は第一報では妄キャリの名前が無かった。

まさか年内終了か?と思われていたが

その後、改めて妄キャリとニァピンの参加が発表された。

もしかしたら12月末にラストライブも考えていたのかもしれない

それで発表が遅れたのでしょう。

 

長々と書いたが、要するに今年の妄キャリの活動が消極的過ぎて

でんぱや虹コンに比べて明らかにプッシュが弱くなっていた

それで終了が近いのでは?と予想されていた

 

ただ妄キャリは女性芸能人のèスポーツイベント、通称EQリーグに

DS☆ゲーム部にメインとして参加している

DS☆ゲーム部のHPには妄キャリを中心としたディアステ所属のゲーマーアイドルが集結!と書かれている

なので大会が終わるまでは持たせるのでは?と思ったのですが

公式によると10月からの本開催が、2019年に1月に変更したらしいが

2月23日にラストライブだと大会参加は難しい

そうなるとメンバーチェンジか、或いは参加辞退もありえる

 

公式ブログによると全国ツアーを終えた4月にメンバーと今後の活動を話し合い

一人一人が自分とグループの未来を真剣に考えた結果活動終了という選択をした

と書かれている。

メンバーが活動終了を選んだと言う事で、ベボガ!の解散理由もこう書かれていた

メンバーの選択なら仕方がないのだが、これは表向きの理由

結論から言うと本音は売れる見込みが無くなったから

費用対効果が得られなくなったからだろう。

 

推測ですが活動終了は春にはもう決まっていて

夏フェス前に発表する予定だったんじゃないかと思います。

嫌な言い方ですがそれで夏フェスで客足を増やす作戦も出来た 

しかし、ベボガ!のラストライブが先に決まり

ベボガ!に集中させる必要があったので、ベボガを終えた後で

発表を10月にしたのでは無いかと思う。

 

妄キャリは2016年にメジャー化するも、

CDの売上は微妙でメジャー後はライブの動員数も減っていた。

47都道府県全国ツアーも100~200の箱だったが、埋まった会場も少なく

妄想道中もオリコン19位と微妙な数字

一方で1年間活動休止をしてメンバーも変わったでんぱ組は

離れたファンも多いが、それでも新体制後のCDは売れているのだ

あまりにも差がありすぎる。

しかし、妄キャリは元々人気がないグループでは無い。

 

 

妄キャリの歴史

妄想キャリブレーションは2013年に結成

ディアステがでんぱ組の次に結成したグループで

当初はでんぱ組の妹分として売りだしていた。

妄キャリのコンセプトは「乙女の妄想無限大、恋したくなるアイドル」で

乙女の恋愛ソングがメイン。正統派アイドルとして売ろうとしていた

妄キャリがブレイクしたきっかけとなったのは

2014年の悲しみキャリブレーション

この曲は妄キャリの代表曲と言われる程の名曲で、これで知名度が一気に上がり

新メンバーの雨宮伊織と水城夢子の加入の6人体制で盤石となった。

インディーズ時代の妄キャリ楽曲は利根川貴之氏が中心の

Wicky.Recordingsが手がけていて

これが妄キャリとベストマッチしていた

悲キャリ以降も魔法のジュース、幻想恋花火と名曲が続いていき

妄想族(ファンの名称)も増えていき

2016年元日のZepp tokyoのライブで最高潮に達していた

この日はメジャーデビューも発表され

妄キャリは今後大躍進すると誰もが思っていた。

だが、その後の妄キャリはファンが望まない悪い方向へと進んでいった。

何度見ても素晴らしい曲とMVです。伊織ちゃんのカットが少ないのだけが残念です

 

妄キャリが失速した理由はソニーミュージックのメジャー化のせい

というのが妄想族の間では定説となっている。

実際メジャー1発目の曲が「ちちんぷいぷい」と言う微妙な曲

ソニー側からEDMで行きましょうと言われて出来た微妙なEDMだった

僕は何度もライブで見てCDで何百回も曲を聴いたけど未だに好きになれない曲です。

デューク更家をパロった振り付けもダサいし

そもそもタイトルの「ちちんぷいぷい」もメンバーが言うだけで曲と殆ど関係がない

私立恵比寿中学のちちんぷいは名曲だと言うのに!(関係ない)

こんな曲をメジャー1発目にして売ろうと思った

どなたかは存じ上げないが、ソニーの担当は無能としか言いようがない

衣装も今までのような色分け衣装から、カジュアルな衣装に変更されたが

秋葉のオタク娘を無理矢理渋谷風のスタイルにした感じが痛々しい。

ちなみに同時期に出た、でんぱ組のGOGODEMPAに収録されている

惑星★聖歌〜Planet Anthem〜は、でんぱ組初のEDMでかなりの良曲

妄キャリサイドもやられた!と思ったかも

  

1発目は失敗したけど、次からは軌道修正すれば・・と思ったら

2、3曲目もこれまた微妙なEDM。なめとんのか

まあ、アンバランス・アンブレラは結構好きだからまだ許せるが

次のBang Bang No.1がアホ臭すぎる曲と歌詞が酷い

「らっきーぴーぽー、ぱーりーぴーぽー」を大人の女性が作詞したと思うとね

でも一番ブチ切れたのはオリラジの「PERFECT HUMAN」をパロった

「PERFECT WOMAN」と言う駄曲

酷すぎて本気で妄キャリを見限ろうと思ったぐらい

実際、これで離れた妄想族は沢山いるだろう

その後、妄キャリが失敗したEDMはシンセカイセンが受け継いだ

ハカイノウタ等の曲は利根川氏が関わっていて

妄キャリの失敗を生かしていると思う

 

これ以上の不幸は無いと思っていたら、メンバーの双葉苗の失踪

僕は雨宮伊織推しですが、2番目に双葉苗が好きだったので

ひじきスマイルと呼ばれる笑顔が2度と見れないと思うと悲しかった

でも一番悲しかったのは残ったメンバー

ツアー中の失踪だったので急遽5人でのパフォは大変だっただろうし

苗ちゃんはどうしたの?と何度もファンに言われたと思う

運営もメンバーも全く連絡が取れない状態でどうしようも無かったという

結局彼女は戻ることはなく、4月1日に脱退が決まった。

当時のブログにはメンバーの悲痛な思いが書かれていて読むのが辛かった

特に胡桃沢まひるの「彼女に会いたいよ」の言葉は読んでいて涙が出た

 

その後は激ヤバボッカーン!や桜色ダイアリー

メンバー念願のアニソンタイアップでここで少し持ち直した

桜色ダイアリー冴えない彼女の育て方と言うラノベのED曲で

通称:冴えカノは地味な女の子を主人公が育成すると言うラブコメ

普通のオタク女だったのがアイドルとして成長をした妄キャリと共通していた

MVもメンバーを美しく撮っていて新しい妄キャリの形が見られると思った

2017年はでんぱの活動休止もあって、ディアステも妄キャリに力を入れていて

アニソンと47都道府県ツアーで勝負をかけていたのだろう

でも既に右肩下がりだった妄キャリの再ブレイクは無かった。

 

妄キャリはディアステではでんぱに続く2番手のグループだったが

12月に虹コンとベボガの加入が決まり、2番手の地位を虹コンに取られた

更にCYNHNの躍進で妄キャリの存在価値が薄くなっていた感じもした

僕も妄キャリに対する熱意も薄れていた

 

今年の3大夏フェス中継で妄キャリライブを久々に見たが

冷めた目で見ている自分がいた、昔は妄キャリライブで泣いた事もあったのに

現場もあまり盛り上がってない感じもした

そんな中で一番盛り上がったのはfripSideの「only my railgun」のカバー曲

それって妄キャリじゃなくて曲がいいから盛り上がっているだけでしょ!?

どうせならでんぱ組のムーンライト伝説みたいに

妄キャリ流の大胆なアレンジで魅せて欲しかった。

逆に良かったのは@JAMストロベリーステージのセトリ

全部インディーズ時代の曲で会場も盛り上がっていた

今考えると夏最後の想い出としてこのセトリにしたのだろうか

彼女達にとって最後の夏フェスなのだから。

夏フェス後も大きな予定もなく、妄キャリ解散も時間の問題だと思われた

それでも心の中では、まだいける!まだいける!と言う微かな思いもあった

結局、恐れていた現実が来てしまった。

 

 

活動終了の理由

妄キャリが失速した理由は、メジャー後の路線変更失敗にある

ソニーのプロデュース失敗は言うまでもないが

妄キャリ運営も頼りなかった部分もあると思う

そもそもメジャー化において、でんぱ組のように主導権を握れなかったのか

メジャー以降の公式MVはコメント欄が不評の声ばかりだったので

運営はコメント禁止にしてしまった。臭いものに蓋をしても意味が無いんだけどね

運営は本気で低評価に対して真剣に向き合うべきだったのではないか?

他にも公式の発表が遅かったりとか、ファンが不安になる事が多かった

メンバーはメジャー後は好きな事をやらせてもらえた(主に作詞)と

メジャー後の事を喜んでいたが、本気で思っていたのだろうか?

仮におかしいと心の中では思っていても公式で言うわけにはいかないが

でも妄キャリは頭弱い所もあるから本気で思ってた感じもするんだよな・・

 

だが一番の理由は、妄キャリのコンセプトがあやふや過ぎた事だと思う。

「乙女の妄想無限大」と言う言葉がイマイチピンと来ない

でんぱ組の「萌えキュンソングを世界にお届け!」みたいな説得力が無い

 

実際、妄キャリの良さは知らない人に対して伝えるのが難しい

秋葉原の体育会系? 確かにメンバーのダンスは凄いが

でもでんぱ組のダンスの方が個性も迫力もあるし

体力もピンキーがずば抜けているし・・うーむ

歌もダンスも飛び抜けて凄い点があると言うわけでもなし

楽曲の良さ!はさっきも説明した通りメジャー以降は微妙

メンバーが可愛い! 確かにメンバーは可愛い

が、外部の人を呼べる程の可愛さは無いと思う

妄キャリには元でんぱ組の最上もがのような人気メンがいない問題もあった

人気グループには新規のファンを増やせるメンバーが必要

実際、雨宮伊織が一番人気だが、それほど目立っているわけではない

ドルヲタの中でこの子可愛いと思われる程度

一方で特典会では伊織以外の列が短かったと言う現状もあり

人気の格差が激しすぎるグループも良くは無い

そういう意味では妄キャリはベボガ!と似たような問題を抱えていた

ベボガ!もコンセプトがあやふやだったし

ぺろりん先生人気が高すぎて、バランスが良くなかった

 

結局妄キャリが受けていた理由としては沸ける現場だった事で

今回の妄キャリの件でのツイートをいくつか見たが

その中で妄キャリ現場で沸けない、というのがいくつかあった

妄想族以外のドルヲタにとって、妄キャリ現場は沸ける現場と言う認識

元々インディーズ時代の妄キャリは沸き現場として有名だった

モッシュ、リフトとなんでもありな現場だったが

インディーズ末期にルールが厳しくなった

メジャー後のEDM路線も、そうしたイメージの脱却もあったのかもしれない

ただ路線変更が極端すぎてファン離れを加速させる結果となった

僕が一番気になったのは、妄キャリは現場で沸けて楽しいと言う意見があるのに

妄キャリ自体が良かったと言う意見が少なかった。

オタクが沸けるアイドル現場は沢山ある。でも沸けるだけでは意味がない

そのアイドルにしか無い魅力がないと駄目なのだ。

でんぱ組も初期は沸き現場だったが、でんぱ組にしか無い個性が出た

類似グループが増えてもでんぱ組はオンリーワン

まねきケチャも初期は荒れ現場としても有名だったが

すぐに軌道修正をして歌を聴かせるグループとなり武道館で歌う事が出来た

ただ沸けるだけのアイドルでは飽きられるとヲタは離れてしまう

本当のファンが残らないといけない

妄キャリはその粋まで達していなかったと僕は思う。

only my railgunのカバーが一番盛り上がっていた現状がそうだった

 

妄キャリは色々ポテンシャルを秘めたグループだと思う

不幸だったのは運営やソニーが彼女達の良さに気づかずに

プロデュースを続けたことかもしれない

 

僕は気持ちが冷めたと書いたが、ブログで熱い気持ちを書けた自分がいて

やっぱり妄想キャリブレーションが好きな自分がいた

ラジオやSHOWROOMでの賑やかなトーク

メンバーのチームワークの良さ

恋愛ソングを中心とした名曲の数々

秋葉原の体育会系と名乗る熱い歌とダンス

妄キャリは元々でんぱ組の妹分と知って、最初は興味本位だったが

徐々に彼女達に惹かれている自分がいた

胡桃沢まひるが目標にしていた武道館に行って欲しいとも思っていた。

夢は叶わなかったが、妄キャリは来年の2月で6年の活動を終える

6年も続いたのだからアイドルとしては十分だろう

最後はZepp Diver Cityと言う豪華な会場だし

最後に大きな会場で卒業ライブが出来るアイドルはそう多くはない。

ベボガ!もそうだったが、卒業ライブが出来る事が十分な実績と言える

 

5人は妄キャリ卒業と同時にアイドルは卒業するとブログで書いている

芸能活動は続けるらしく、裏方に回る人、歌い続ける人、進路は様々

彼女達の新しい進路を後押しすると共に

残り4ヶ月間応援をして、彼女達のラストライブを見届けます。