オタクじゃないもん!

主に女性声優 でんぱ組.inc バンドじゃないもん! 純粋カフェ・ラッテ

みりんとえいたそ、ホラーゲームに挑む

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ニコニコ生放送毎日放送しているNGCという番組

この番組はゲーム実況番組で、毎週火曜日には古川未鈴さんが出演

基本的にみりんちゃんとNGC社長のえどさん(赤つなぎの人)と一緒にゲームを楽しむ番組です。

この番組の魅力はリラックスした素のみりんちゃんが見られる所です

時々アイドルらしからぬ暴言が出たりとそこも彼女の魅力です。

 

今週はSPゲストに成瀬瑛美が出演。

今回ゲストに呼ばれたのはVRのホラーゲーをプレイするためです。

みりんちゃんはVRのホラーゲーが大の苦手なのでえいたそに代わりにプレイしてもらう為に呼びました。(以前からえいたそゲストの要望はあった)

ホラー物自体は割と平気らしいのですが、音と追いかけられる系が苦手だそうで

(みりんちゃんは大きな音が苦手です。)

 

しかしゲームアイドルとして、番組を盛り上げる為にホラーゲーに挑む

が、やはり恐怖には勝てずに生放送中に大泣きする事態になりました。

(不謹慎ですが、泣いたみりんちゃんが可愛かった)

続いてVRは初体験のえいたそが挑む。

ホラーゲーをハイテンションで進んでいくえいたそが面白くて全く怖くないです

ですが、えいたそもホラーは怖いみたいで怖さに耐えつつ楽しんでいたようです。

 

この回は2本VRホラーゲーが紹介されましたが

普通アイドルがプレイするゲームではないですね。

でもみりんとえいたそは番組を盛り上げる為に無理してプレイしたのですから

プロ根性を感じました。

もちろんお二人がゲーム好きだからできる仕事ではありますけどね

個人的には相沢さんがVRホラーをプレイしたらどんな反応をするか見てみたい

でも彼女はVRで迷子になりそうですね。

 

 

ちなみに番組の翌日はメンバー全員でUSJのロケだったようです。

神神のロケですかね。

みりんちゃんはハロウィンのアトラクションでまた泣きながら怖い思いをしたとか

本当にご苦労様です。

 

もがマガ終了

以前の日記にも書きましたが、もがマガが9月で終わりました。

1か月の再放送であっさり終了なのは予想外でしたが。

 

最後の生放送では謎の20分遅れに、事務所が番組を終わらせたい等と

不穏な発言があったりと相当トラブルがあったみたいです。

生放送が無理なら収録という手もあったのですが

余程番組に出られない事情があったと思われます。

せめて最終回は土屋さん一人が出演して

過去の動画を見ながら終わっても良かったと思いますけどね。

 

一番気になるのは今回の事が事務所からの発表がなかった事です。

終了の発表があったのはAbemaTV公式とYahooニュースです。

もうでんぱ組ではないのででんぱ組公式で発表するのはお門違いだとは思いますが

それなら最上もが公式サイトを作ればいいのにその準備もしていない。

脱退発表からツイやインスタの更新もないのでどんな状況かもわからない。

 

 

こうなると最悪の事態も考えられます。

最悪の事態とは事務所を辞めて芸能界も引退する事です。

引退といっても本人が前向きな気持ちで引退するならまだいいですが

今の状況ですと事務所の一方的な発表だけで終わる可能性が高いです。

でんぱ組脱退にしても唐突でしたからね。

こうなるとでんぱ組と事務所が最上もがを追い出した。なんて叩かれて

今後の活動に支障が出る恐れもある。

 

あくまで私個人の意見ですが

ディアステはファンへの説明不足な点が多いと思います。

今年のでんぱ組の音楽活動休止にしても、理由が分からないままです。

ネット上の不仲説や最上さんへの誹謗中傷に関しても、

事務所がちゃんと対応するべきでした。

そうすれば今回の事態を防げたかもしれない。

事務所のやっていることはファンを混乱させているだけです。

こうした事で事務所や運営への不信感に繋がって、他界者が増えるのです。

僕もでんぱや妄キャリ、他のディアステのアイドルは好きだし応援はしています、が

事務所に対しては半分不信を持っている状態です。

 

今回のもがマガにしても、本来は1か月も仕事に穴を開けるのはあり得ない事です。

もちろんAbemaTVのスタッフとは相談をしてはいるのでしょうが

事情を知らない視聴者やマスコミはわけがわからない、だから憶測が生まれていく。

MBSのラジオも休んでいるので、どうなっているかが分かりません。

 

本当に最上さんが重い病気なら、公式で発表した方がいいと思います。

ハロプロは難しい名前の病気をちゃんと公表していますからね

ハロプロは最近病人が多いのは問題ですが・・)

それとも公表できない理由があるのでしょうか、流石に失踪はないと思いますが・・

 

 

僕は今回の再放送のコメントを見ていました。コメント欄は荒れていましたが、

その中にはもがちゃん今まで番組ありがとう。といったファンのコメントも沢山ありました。

最後にはまた会えるよね。というコメントもありました。

沢山のファンが元気な最上もがに会える事を待っているのです。

このまま引退をしたら、置いて行かれたファンの気持ちはどうなるのでしょう。

 

 

妄キャリの胡桃沢さんがもがマガ後にツイートしたものです。

誰かを特定して言ったものではないそうですが、

彼女も思う所があったのかもしれません(妄キャリを辞めたメンバーの事とかね)

 

ただ最上もがは何も言わずに辞めるような人ではないと思います。

だから彼女が表に戻る事を決してあきらめません。

Re:start

ついにでんぱ組が再始動しました。

 

公式サイトのアー写は5人のものとなり、

でんぱとうの公式動画では今年中にライブをすると宣言

新たなスタートを切りました。

 

今でんぱ組がやるべき事は最上さんの脱退をドラマにして

新たなでんぱ組のストーリーを作る事です。 

2011年のファーストワンマンでは跡部みぅの卒業からの

もがピンキーの加入で新たなドラマを作り出しました。

メンバーが減った事で終わりではなく、新章の始まりだと思わせるのです。

 

でんぱ組は結成から何回かメンバーが変わりました

最上もがの脱退でこの世の終わりだと思うのではなく

長いでんぱ組の活動の新たな物語だと思えばよいのです。

 

同じディアステージの妄想キャリブレーション

去年の冬に元メンバーの双葉苗が失踪する事件が起こりました。

彼女とは音信不通だった為に今年の4月1日に正式に脱退を発表。

しかしその直後に妄キャリは47都道府県とアジアツアーを発表。

5人の妄想キャリブレーションを印象づけました。

 

でんぱ組もすぐに次の目標を発表できれば良かったのですが

準備期間があった妄キャリに対して、最上さんの脱退は突発的なものでしたから、

準備に時間がかかったのでしょう。直後にお盆だったし

今後でんぱ組がやるべきことはライブはもちろんですが

5人での新曲を早急に出すことです。この際配信曲でもいいです。

内容は最上さんやファンに向けたメッセージ性の強い曲です。

それは表現者としての使命だと思います。

W.W.Dの実績があるヒャダインでも良いですが、

やはりでんぱ組と言えば玉屋2060%に作ってもらうのが良いかと。

世間にやっぱでんぱ組ってかっこいいじゃん!と思わせる事です。

脱退後もでんぱ組よりも最上さんの動向ばかり報道するネットニュースも

振り向かせるような新生でんぱ組を見せつけてやるのです。

来年1月には斉木楠雄のΨ難の2期が始まるのでそこでシングルですかね

 

あとは復活ライブの時期ですが、僕はクリスマス辺りと予想します。

何故なら6人のでんぱ組が始まったのはクリスマスの初ワンマン

クリスマスで再スタートを切るのです。

あとは今から5人でのダンスや歌割りのレッスンをするとなると

2か月くらいかかると思うからです。

妄キャリは3月に約1か月に5人のダンスを完成させましたが

ダンスが複雑なでんぱ組は長くレッスンが必要でしょう。

しかしライブをやるとは言いましたが、ワンマンとは言っていません

なのでフェスで復活の可能性もあります、そうなると今年のCDJですかね。

 

後は動画の中で「全国ツアーもやりたい」と言っていたので

2018年の春から全国ツアーだと予想します。妄キャリに続く47都道府県ツアーです。

ツアーの前には新アルバムも発売して、新曲メインのツアーにします

GOGO DEMPAでまだライブで歌ってない曲も含めてね

何にせよ1年もライブ無しで全国のファンを待たせたのですからね

それに見合うパワーアップしたでんぱ組を見せてほしいです。

もふくちゃんの言う通り、5人のメンバーのこれからも楽しみなことしかないです。

8/19 虹のコンキスタドールライブ 大阪

8/19日に大阪の虹のコンキスタドールのライブに行きました。

この日は大阪梅田にあるバナナホールという会場にてべボガ!と虹コンのライブが2講演行われました。

午前がべボガ!で午後が虹コンという構成。

(べボガ!のライブ感想は先日の日記を参照)

今回は虹コンのライブ感想です。

 

虹のコンキスタドールはpixiv初のアイドルグループ。

でんぱ組のPであったもふくちゃんがpixivと組んで結成しました。

コンキスタドールとはスペイン語で征服者という意味で

虹のように色んな個性を持った娘達がファンの心を征服するという意味があります。

アイドル活動を通じてクリエイターを育てる事を目的にしていて

イラスト、コスプレイヤー、声優、振付師とそれぞれ所属があって

所属によってカリキュラムが違います。

例えばイラストチームでは岸田メル先生の講座を受けたり、

声優チームではプロの声優のレッスンを受けたりする。

もふくちゃんは以前から10代の娘達を集めたグループを作りたかったそうです。

(でんぱ組は大人のグループですからね 笑)

当初は明るい娘達が集まるグループを目標にしていましたが、

実際に集まったのは根暗なオタク娘達という、奇しくもでんぱ組と似た状態に

一番の問題は脱退者が多い点です。

根暗な故に心が折れる娘が多く、後は学業との両立が難しい等

でんぱ組の藤崎彩音も何度も辞めたいと過去に発言していたぐらいです。

青春をアイドルに捧げるぐらいの覚悟がないと続かないのが分かります。

こうして茨の道を歩いて2014年夏のデビューから足掛け3年。

虹コンはメジャーデビューも果たし、ネクストブレイクアイドルとして注目のアイドルとなっています。

僕は一般チケットを買いましたが、一般チケは発売開始から僅か1時間程で売り切れ、

虹コンの人気は本物です。

 

べボガの特典会を終えてバナナホール外に出ますと

開演前物販目当ての長蛇の列があり、僕もすぐに並びました。

物販ブースに行くまで30分はかかったと思います。

その間にたまたま列の隣にいたヲタが話しかけてきたのでしばらく会話

彼はでんぱ組の爆神アリーナツアーのTシャツを着てたので一発ででんぱヲタだと分かり、もがちゃんやでんぱ組は今後どうなるかを語り合いました。

あとは彼が三重県在住なのでキラフォレの話もしました。

そしてようやく物販ブースにつくともふくちゃんらしき人が座っていました。

確証はないのですが見た目と声でもふくちゃん本人だと思われます。

CDは4枚予約してグッズは生写真と写真集を購入、こちらも当たりは無し。

それから入場まで近くの公園で食事をしつつ休憩。

再びバナナホールに入ると会場内は寿司詰め状態で

中央フロアに入れずに入口近くのエリアで待機することに

 

ライブが始まると現在のメンバー12人が出演

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上記の写真の衣装で出演しました。写真の関係で10人ですが

 

ライブ衣装が派手で可愛いのも虹コンの特徴です。

今回はノンストップで歌うのがテーマだったため、MCは短めのライブでした。

虹コンライブは若さが持ち味のエネルギッシュな歌とダンスで元気を貰えます

虹コンは日によって人数が変わる事が多いので、日によって位置と歌割が違う

覚える事が多いのでメンバーも苦労していて、ほんとに凄いと思う。

後は虹コンでは基本ペンライト系は使用しないみたいです。

べボガではペンライトを使っていましたがそこも大きな違いですね。

そして初の試みとして、レーザー光線による演出があった点です。

僕がいたエリアだと演出が全て見えたのである意味後ろでよかったかも

例えば電光石火、夏花火。という曲では天井に花火が飛ぶ演出

ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンドでは十字架が飛ぶ演出と

曲に合わせた色とりどりの演出がありました。

 

中盤にはべボガライブでも見た虹のコンキスタドール虹組が登場

東京公演ではもう一曲歌ったそうで、そちらはしっとりとした曲です。

YouTubeに2曲あげられてました)

そして一番盛り上がるのはやはりトライアングル・ドリーマー

やはり本家の盛り上がりは半端ないですね、俺の〇〇!や最後の長台詞とか

虹コン大好きマン(ヲタの名称)の叫びが凄い。

ライブで一番良かったのは僕の好きなやるっきゃない!2015を歌った事。

僕が最初に知った虹コン曲でとても思い入れが深い曲です。

元々フジテレビのいらこんと言うpixivと組んだ番組でこの曲が主題歌で使われていて

番組にはメンバーの根本凪奥村野乃花が出演していました。

当時は女性声優と岸田メル目当てで見てたのであまり意識はしていませんでしたが

気になってYouTubeで曲を聴くと 心にしみる良い歌詞でした。

要約すると、現実から逃げないで自信を持って挑戦したら世界が広がるよ!

って曲で、基本ネガティブな僕の心を奮い立たせる曲です。

それ以上に自信が無い彼女達の心を啓発する曲であり、

始まったばかりの虹コンをスタートダッシュするのに適した曲です。

後は作詞作曲の浅野尚志さんの曲が好きなのもあります。

浅野さんはでんぱ組にも沢山曲提供している方ですのでね。

考えてみたら「ファンファーレは僕らのために」と曲の系統が似てますね。

最近はあまり歌われなくなったこの曲を生で聞けて本当に嬉しかった。

 

こうして1時間半に渡る虹コンライブは終了。

その後の特典会では僕は推し的場華鈴根本凪とツーショを撮る事を決めてました。

特典会は12列に分かれて推しメンに並ぶのですが、やはり紅組は列が長いですね

一方青組はメンバーによって列がまちまち

フロアがかなり混雑しているのでしばらく上で待機をして人が少なくなるのを待つ

待っている間はそれぞれのメンバーをこの娘も可愛いなぁと思って眺めていました。

時間が経つと列の少ないメンバーは大分空いてきて、控室に戻るメンバーも出てきた。

最初に戻ったのは最年少の蛭田愛梨。虹コンの秘蔵っ子と言われています。

写真では大人っぽい表情を見せる不思議な娘です。

特典会では動きが可愛くてまだまだあどけなさを感じました。

でも人が少なかったのはやっぱり若すぎて躊躇しちゃう人が多いからかな?

それから次々と控室に戻るメンバーを見ていましたが。ここで最大のミス!

なんと気が付いたら的場華鈴さんが特典会を終えていたのです!なんて事だ!

原因は的場さんの隣にいた奥村野乃花の列が

この日一番長くて的場さん列が確認し辛かった事です。

華鈴さまは天使だから下々の者が簡単に話せる存在じゃないから仕方ない!

と強引に納得をして、気持ちを切り替えて特典会へ!

で悩んだ結果、根本凪と鶴見萌の二人に決めました。

鶴見さんは虹コンで一番の美人で更にこの日はツインテール姿で出演

ついてるついてるツインテール萌えの僕は2人とツーショ

鶴見さんにはアニメ好きとラジオの話をして

根本さんにはでんぱ組の話をしました。

さて、チェキの相場がツーショのみが特典券2枚、サイン入りだと2枚

つまり推しメンと長く会話をするには最低4千円必要です。

更に値段に関係なく CD1枚=特典券1枚なので

1800円(税込)のCDを買った場合は7200円必要な計算に

これはいくらなんでも相場が高いと思います。

サイン入りはプラス特典券1枚にして3千円にするのと

千円ごとに特典券1枚にした方がいいです。

特典会の相場が高いと学生が参加し辛くなって、

お客がお金を持ってる特定のヲタばかりになってしまう恐れがあります。

そうなると新規も増えにくくなって、今後伸び悩む可能性があります。

その分チケット代を安くしているのかもしれませんが・・・

都内では無料ライブや無料ハイタッチ会も行っているのでそこだけ参加しているオタもいるのだとか。

 

それ以外に関しては本当に素晴らしいライブでした。

翌日の東京公演では予科生の隈本茉莉奈片岡未優が青組に昇格しました。

片岡未優は最近興味を持ち始めた娘で女性声優ヲタなので僕と似てます(笑)

虹組のメンバーにも選ばれたりと運営から推されています。今後が楽しみ

虹コンの魅力は地味なオタク娘達がアイドルとして成長する所を楽しめる所

メンバーとも親近感がわきやすいです。

そういう意味ではでんぱ組と似た部分が多いですね。

10月には大阪で再びライブがあるのでチケットが取れたらまた行きます。

今度は的場華鈴と片岡未優に会いに行きます。

8/19 べボガ!大阪ライブ

しばらく更新が止まってごめんなさい。

週末はライブ三昧でしたのでライブの感想を書いていきます。

 

さて8/19は広島から大阪に遠征していました。

遠征理由は虹のコンキスタドールのライブに行くためでした。

この日は大阪梅田のバナナホールで昼夜のライブがありました。

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バナナホールは1981年に建設された老舗のライブハウスです。

数多くの有名アーティストが演奏をした伝統ある会場でした。

ですが2007年に閉鎖されてしまいます。

会場跡地は別のライブハウスに生まれ変わりましたが、

2017年4月に別の場所にてバナナホールが復活しました。

バナナホールというだけあって会場内は黄色を基調としています。

キャパは500人程度です。

 

8/19は昼にべボガ! 夜に虹コンという構成です。

僕は前日に広島から夜行バスに乗って早朝に大阪に到着

10時の開演前物販までネットカフェで時間を潰し

10時過ぎに会場に到着しましたが、物販ブースは空いていて余裕で買えました。

買ったのはサードシングルの予約(特典券が貰える)と千円の生写真

グッズは当たりが入っていて、メンバーの名前が入った当たり券があると

無料で私物にメンバーがしてくれますが、残念ながら当たりませんでした。

 

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改めてべボガ!(虹のコンキスタドール黄組)を説明しますと。

元はベースボールガールズという6人組のユニットです。

前事務所の社長の意向で野球に関係したグループを作ろうとしましたが

メンバーは野球に詳しくないのであまり意味がありませんでした。

(一応曲は野球に関係したアイドルソング)

更に絶対直球女子!プレイボールズというガチの野球アイドルができたので

そちらと比較されてしまう始末。

 

そんなべボガの知名度を上げたのはぺろりん先生の愛称で知られる鹿目凛

彼女はツイッターでアイドルとヲタクをテーマにしたイラストで有名になります。

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ファンも増えて順風満帆と思われましたが・・

前Pが事務所の金を横領した事件が発生。刑事事件となって活動休止に

事務所も辞めて彼女たちはフリーで活動することになります。

絶望的な状態のグループを救ったのが虹コンの存在でした。

この頃虹コンは新たに黄組の募集をしており、

彼女達はオーディションを受けて黄組に加入します。

名前もべボガ!と改名して、そこからは更に売れていったというお話。

虹コンPのもふくちゃんはぺろりん先生の才能を虹コンで生かしたいと考えて加入を決意させたそうです。

沢山の苦労を乗り越えてここまでたどり着いた大阪ワンマンに期待するしかありません。

 

入場するとホールの真ん中から右寄りに待機、残念ながらソールドアウトにはならず、会場は400人くらいだったと思います。

今回は初の女性専用エリアも用意されていました。女性ファンが多いみたいですね

ライブが始まるとノンストップで5曲歌います。ノンストップで歌うのは

べボガ初めての試みだそうで、体力的に大変な中歌い切りました。

その後はメンバーのMC、べボガはMCも見どころの一つです。

何故ならべボガはみんな自由にトークをするのでそれを見てるだけで楽しいです。

虹コンメンバーもべボガはとにかく会話が凄い!とラジオで話したことがあります。

あとMCの時はヲタが地面にしゃがんだり座ったりするのも驚きました。

その後も連続で曲を歌う、MCという構成が続きます。

その中で特に印象に残ったのはライブ初出しのB.U.S.U -ぶす-という曲

この曲は異常に早いテンポと転調を繰り返す曲にメンバーが激しいダンスを踊ります

メンバー曰く「脱臼になりそうなダンス」だったそうです。

後はトライアングル・ドリーマーのべボガカバーもありましたが

ここたんが音を外しまくって会場から笑いが起きていました。

それ以外にもべボガは楽しい曲ばかりでヲタの掛け声も相まって本当に楽しい。

 

 

全ての曲を終えて一旦ステージから去ると、恒例のアンコール

叫びながら待っていると、なんと虹コンメンバーがステージに!

その中にはぺろりんとここたん(水沢心愛)が混じっていて

知らない衣装に知らない曲と何だこれはと思って見てました。

その正体は虹コンとべボガの架け橋となるべくできた、虹組というグループで

虹コンの紅組、青組、黄組から2人選抜された6人組のグループです。

虹組も色々展開していくみたいなので今後に期待です。

そして残すところ1曲の前のMCでメンバー1人1人が感想を語るところで

ここたんが感極まって泣いて、そこが萌えポイントでした。

最後は1曲目に歌った「勝ちとばせ!栄光のレインボー」で締めてライブ終了。

 

その後は特典会ですが、やはりぺろりん先生の列がかなり長い。

ファンの7割はぺろりん先生推しらしいので覚悟はしてましたがそれでも長い

続いて三浜ありさ、水沢心愛の順に列が長く、残りの樋口彩、水戸しのぶ、葉月梨花の3人は同じテーブルでまとめられていました。

値段は千円で2ショチェキで2千円でプラスサイン入りです。

僕は2枚持っているのでサイン入りにしました。というかチェキのみだと時間が短いので長くお話しするにはサイン入りにするしかないのです。

長い列を待ち続けてついにぺろりん先生と初対面。

主にでんぱ組の古川未鈴は生き方はかっこいいというお話をして

最後にこれからも6人を応援すると言って別れました。

他の方の会話も見ていましたがぺろりんは本当に対応が良い。

隣のブースのここたんが高い声で騒ぐ声がよく聞こえました。ここたんも会話が楽しいという話なので一度お話してみたいですね。

後はドリンクでお酒を飲んで会場を後にしました。

 

印象としてはべボガは自由なアイドルって感じです。

そもそも野球のコンセプトが既に関係なくなっているので、逆にコンセプトに囚われずに色んな方向性に行けるアイドルだと思います。

メンバーは全員個性が強くて、決してぺろりん先生人気だけのグループだけではありません。

一方で曲は普通に盛り上がる曲が多くて、荒れる現場ではないですね。

べボガは色物系と思われがちですが、実は正統派のグループなのです。

 

なので少しでも興味がある方は一度ライブに行ってみてほしいですね。

ぺろりん先生を一目見たいという方も可です。他の娘も好きになりますよ。

それでは、カッキーン!

ファンとアンチの境界線

最上もがさん脱退の理由は本人への誹謗中傷にあるのは間違いないでしょう。

最上さんは目立つタイプなので、加入してからすぐに悪口を言われていて、それが悩みの種だったようです。

最上さんがツイやインスタで大きな発言をすると、ネットニュースが作為的に取り上げて、それを元に「何言ってるんだこの女」と叩く人達が出る。

本人にしてみればやってられないでしょう。

もがマガやソロ出演の番組を見れば分かりますが、本当は話すのが好きな人です。ツイでも他のメンバーのように自由にコメントしたいのに、影響力が強すぎるので自由に発言が出来ないのは本当に辛かったと思う。

メンバーが集まった時のトークは他の人優先なので自分は口数を少なくした。

それで今度は仲間外れと言われてしまう。まさに悪循環です。

 

 

では最上さんを叩いている人達の正体とは何か?

当然アンチだとですが、本気で最上さんを嫌っている人は少ないでしょう。

そもそも叩いてる人達の多くは最上もがに興味がなくて、単にネット上で叩ける相手が欲しいからです。

例えば有名人が問題発言をするとネットではその発言に対して集団で叩く。

自分のストレス解消になるのなら相手は誰でもいいのです。

NMB48須藤凜々花が結婚宣言した時はネット上で叩く人が沢山いましたが

叩いてる人の殆どは結婚発言するまで彼女の事を知らなかったでしょ?(僕もそうだった)

彼女のファンやAKBGのメンバーが怒るのは分かる。

今まで彼女を知らなかった人が「それはおかしい」と意見するのはいいけど

彼女の人格を否定するまで叩く権利はないと思う。

犯罪者や極悪人に対してならともかく、悪い事をしたわけじゃないのに集団で叩くのは正義ではないと思います。

最上もがやでんぱ組に対してもそうです。でんぱ組もネット上では「ルックスがよくない」「歌が気持ち悪い」とか悪口を言われまくってますが

でんぱ組の歌もライブも見てない人間に言われる筋合いはない

まあ今はでんぱ組の楽しさを分かろうとしないなんて勿体ない人達だな。と思うようにしてますが(笑)

 

 

しかし無関心な人達の叩きはさほど問題ではない。

問題なのは本物のアンチと信者。

推測ですが最上さんのアンチの多くは元ファンだと思います。

最初は魅力的に見えた最上もがが発言に疑問を持って少しずつ嫌いになっていき

愛情が憎悪へと変わっていく。ストーカーの多くがこのパターン。

欅坂46の握手会で事件を起こしたオタも憎しみを持って犯行を起こした。

他メンバー推しにも最上さんを良く思わない人もいます。そうした人達が最上さんに憎しみを持つようになっていく。

そして最上もがを女神のように崇拝する信者がいます。

でんぱファンは箱推しが多く、好きなメンバーがいても箱推しの人が多い。

単推しから箱推しになりやすいのもでんぱの魅力の一つです。

しかし最上もが以外は興味がないと言う層もいて、中にはでんぱは知らないけど最上もがは好きと言う人も沢山います。

最上さんは金髪とアイドルらしからぬ発言でカリスマ性を持って、より神格化する信者が増えていった。

最上さんがトークをするもが単が大人気だったのもその一例。

そうした信者が他メンバーに嫌悪を持ち、一例では夢眠ねむがもがちゃんを虐めてると思い込んでねむさんを叩いた。

他メンバーがもがちゃんを仲間外れにしてると思い込んで他メンバーを憎む

こうしてでんぱ組のファン同士で争う構図が出来た。

ネットでは不仲説が出てきて、それに踊らされる事になってしまった。

今年は1月以降の活動休止状態でファンのフラストレーションが溜まって、一層叩き合いが過熱した。

更に間の悪い事に夢みるディアステージで最上さんが体調不良で休んだ事と

ねむさんの5人と1匹(たぬきゅんの事)のブログで炎上する結果になった。

メンバーは誰も悪くないのにボタンの掛け違いで争いが生まれた。

この事で1番傷ついているのは6人。メンバーは何度かツイッターやブログでファンへの説得をしたこともある。

最上さんは脱退の前に僕は誰よりもメンバーの事を知っていて大好き

とツイでコメントをした。

本当に仲が悪いならねむ誕やマネージャーの結婚式に全員で出席するわけがないでしょう。

 

 

でんぱ組はバンドのようなアイドルグループと評される事がある。

バンドはライブの時だけ集まって、プライベートでは一緒じゃないグループが多い

でも強い絆があるからライブでは素晴らしい演奏が出来る。

だからでんぱ組は仲良しグループである必要はないと思っている。でんぱ組のファンはそうした考えの人が多いと思う。

(りさねむえいがオタ活しているのは見てて楽しいけどね)

最上さんがプライベートで他メンバーと遊ばないのはそのスタイルを守ろうとしたからだと思う。

ただファン歴が短い人はでんぱ組のその部分を理解しきれてない人がいるので

そのファンが不仲説と言う言葉に踊らされて叩きに走ってしまう。

 

最上さんは自分への信者やアンチに対して常に悩んでいたと思う。

彼女は何度か自分はアイドルらしくないので人間として見て欲しいと言った

彼女は自分が女神のように扱われるのを嫌がってた。

そして自分の存在が大好きなメンバーを傷つけてしまう。

そうして悩んだ結果がでんぱ組の脱退だったのだと思う。

 

最上さんの脱退のニュースはネットで伝えられたが、その多くが不仲説を持ち出した適当な記事で数を稼ぐのが見え見えで本当に呆れた。

(脱退後にメンバーのフォローを外したとか、外したのはその前の話だよ)

殆どがよく調べもせずに書いた記事だと言うのが分かる

イッテンモノ!やもがマガの発言も作為的に取り上げている。

(最上さんやメンバーが現状脱退についてコメントが最低限なのは

そうしたマスコミ対策だと思われる)

 

人の悪口を言えばその時は気持ちがいいかもしれない、でも悪口は人を傷つけるだけであり、言った本人も幸せにならない。

楽しさと喜びが人を幸せにすることが出来る、アイドルはそうした存在なのだと思う

僕もでんぱ組を知る前はアイドルを馬鹿にしていた側の人間だった。

アイドルなんて声優に比べたら低レベルなどと平気で言ってた。

でもでんぱ組との出会いでアイドルの良さと過去の自分の愚かさを知った。

人の悪い部分を見つける時間があるなら、楽しい事に時間を使いたい

誰が流したか不明なネットの情報よりも好きな人の言葉を信じてほしい

以前相沢さんは「でんぱ組のファンは優しい人でいてほしい」とブログに書いていて、相沢さんが喜ぶ優しい人でいたい。

 

実際最初はこのアイドルが好きでも、月日が経つと徐々に悪い部分が見えて来て

本人や運営叩きをするようになります。そしてアンチになってしまう。

そうなりかけたら一度距離を置いた方がいいでしょう。

その人を妄信する信者よりも、その人を心から応援できるファンでいたいです。

 

でんぱの神神ニコ生ショッピング

でんぱの神神DVD-BOXビリナインのニコ生特番を視聴。

普段はメンバーが楽しくDVDの見どころを説明したり、

ゲーム対決で盛り上がる特番なのですが

今回は最上さん脱退後の5人のでんぱ組による重要な放送でもあります

 

番組の冒頭では相沢さんによる最上さん脱退の話と

改めて5人で活動する事の簡単な説明でした。

これだけ?と思う人が多いと思いますが、あくまでこれはDVDの宣伝番組ですからね

この場では語るべき事ではありません。

詳しい説明は数か月後に雑誌かナタリーのインタビューで答えると思います

彼女達が本心を語るまで今しばらく待つしかありません。

 

その後はDVDの見どころ説明なのですが、これも短くまとめて終わり

詳しく話すと最上さんの話もしなくてはなりませんからね。

 

そして今回の企画は5人で協力して夏野菜カレーを作るというもの

過去の映像特典にあった6人の餃子作りのカレー版ですね。

ルールは5つの工程に分けて、くじで選ばれた数字の工程をするというもの

 

今企画の注目は料理音痴の未鈴ちゃんがどの工程をやるか

どの工程でも大事故が起きそうですが、選ばれたのは一番安全な盛り付けでした。

他の4人が普通に調理するのに対して、最後の未鈴ちゃんを心配そうに見守る4人が面白い。

全員で作ったカレーを食べると(みんな美味しく食べる姿が可愛い)

プレミアム会員のコーナーはカレーにいくらやコーラを入れたりする企画でみんなでこれは不味いとか言いながら楽しく食べていく。

 

今回の放送は協力して一つの物を作ると言うでんぱらしい企画で

5人でもでんぱ組は続いていく事が分かる放送でした。

もちろん脱退から間もないので少し寂しげな部分も見えましたが

それでも彼女達はきっと夢に向かって進んでいける。

 

ただコメや某掲示板で5人の方がまとまってる。と書いてる人が結構いたが

それは違うといいたい。

何度も言いますが、脱退に関しては彼女達が決めた事ですので何も言いません。

でも5人の方がいいと言うのは、でんぱ組の否定です。

最上さんと歩んだ6人のでんぱ組を否定してほしくはないのです。

もっと言えば、先に辞めた跡部みぅ小和田あかりの二人もでんぱ組を形成する上で大切なメンバーであり、誰1人欠けてもでんぱ組は成立しなかったのです。

今後最上さんの話題は話しづらい空気になるとは思いますが、決して黒歴史にしてほしくはない。

 

とは言え、今回のニコ生は前回の放送に比べると視聴者もコメントも明らかに少ないです。

もが推しが離れたのもありますが、今年1月以降にライブをやらないでんぱ組を見限った人が多いという事でもあります。

運営は早急に次の手を打たないと手遅れになりますよ。